一昨日、産院の母親学級に参加しました
第1回(午前)：お産に向けて
第2回(午後)：赤ちゃんと母乳について
妊娠30週以降対象なので、結構遅め開催。
おかげで里帰りしてから参加できたのでちょうどよかったです
さすがに今回夫は不参加でしたが、1人参加は12組中で私とあと一人だけ
全員5,6月予定の初産で、私より予定日の早い方は37週がお一人。(それにしては私お腹小さい…)
全2回ですが、基本的には同日の午前に第1回(2時間)、午後に第2回(2時間)で、計4時間
さすがに疲れた
第1回(午前)：お産に向けて陣痛開始〜分娩後の流れを理解
本来は、陣痛室と分娩室を見学させていただけるはずが、インフルエンザ流行期の面会制限がまだ解除されてなくて、見学できませんでした
(実は金曜日に産院のマタニティヨガを予約して超楽しみにしてたのに、家を出ようとしたそのときに“インフル解除になってなくて中止になった”と電話
せめて前日に教えてほしかった
)
せめて前日に教えてほしかった)ホワイトボードに図を描いてもらって、
ナースステーション→診察→陣痛室→分娩室→個室
という流れをイメージしました
強い陣痛の最中だったり破水とかしてても自力で8階まで上がるんだよね
自分がどんな状況になるかわからない不安はありますね
そして…
出産DVDを見ました
陣痛室で痛がるところから、分娩台でいきむところ、赤ちゃんの頭が見え隠れしてるところ、羊膜に包まれた状態で出かかってるところ、助産師さんが会陰をおもいっきり手で広げて血まみれの頭を出してるところ、胎盤を引っ張り出すところ、出てきた胎盤の全容
正直今まで漠然としか想像ができてなかったので、楽観視しすぎてました
あんなリアルなシーン見たの初めてで、一気に血の気が引いた
怖い怖いと思うと余計力が入ってしまうのでは？
果たしてあれは見たほうがよかったのだろうか
DVDに出てきたお母さんは、かなり冷静で上手な方だったと思います。
それでも見てるのが辛かった
母親学級に参加してたご主人たちは全員立ち合い希望と言ってたけど、後で『俺、迷惑かけそうだから外で待っとくかも
』と言ってる方がいて、うちの夫もやばいなーと心配に
』と言ってる方がいて、うちの夫もやばいなーと心配にというか、私はあれどころではないくらい取り乱すと思うので、そんなとこ夫に見られたくないかも
遠方で立ち合いに間に合わない可能性高いと心配してたけど、間に合わなければそれでもいいかなと思えたのは収穫でした
病院からいただけるお産セット(産褥ナプキン、消毒液、臍の緒ケースなど)の紹介があって、午前は終了
あいだ2時間空くので、10分くらい歩いて昔から好きなパン屋さんで休憩
第2回(午後)：赤ちゃんと母乳についてまず、小児科医の先生から予防接種について講義
生後2ヶ月から怒涛の予防接種ラッシュ
スケジュール管理大変そう
その後は母親学級にありがちな、沐浴→オムツ替え→授乳指導
ただ、他のセミナーと違って赤ちゃんのより具体的な実態について教えていただいたのが結構タメになりました
生後1日目と4日目の赤ちゃんのうんちを見せてもらいました
産院ならでは
産院ならでは“胎便”というもので、お腹の中で10ヶ月間溜め込んだもの
黒っぽい緑から、徐々に黄色に変化していくそうです
授乳は横抱き、縦抱き、フットボール抱きを人形を使ってやってみました。
片手は赤ちゃんの首を支えて、もう片手は自分のおっぱいに手を添えるというのは初めて知りました
あと、赤ちゃんの下唇側のおっぱいが吸われることになるから、いつも同じ抱き方だと同じ場所ばかり吸われて詰まりの原因になるので、なるべくいろんな抱き方で授乳したほうがいいとのこと
4時間はさすがに疲れたけど、いよいよ現実味を帯びてきました
またサンプルゲット
今日はこれから妊婦健診です
臨月入ってはじめてなので、どんなかんじかな…
今日こそは体重や頭囲など見逃さないようにしたい