3月11日。

正直、地震が起きても、それほど心配もしてなかった。 


これ程の大惨事を招くことになるとは、予想もしてなかったから。 



マキの居た東京でも震度5。

チビを連れて外出していた先での出来事だったので、不安は拭いきれなかったけど、たまたま母親と一緒だったこともあり、心強かった。


ただ、電車もバスも運行中止、公園や広場には溢れ返るほどの人。 


道を歩けば、割れたガラスに、亀裂の入った壁面。


交通手段がなかった為、徒歩で実家に帰宅して初めて知った。 


テレビで映し出される、目を疑うような悲惨な状況。 



・・・・・唖然とした。



まるで別世界の出来事のようで。



今は、復興も徐々にではあるけど進んでいて、ようやく明るい光が見え始めた。




今の私に出来ること。


そう多くはないかと思う。 



第一に節電。 

都内に住む私の地区は、停電区域には入っていないので、震災に遭った人達は苦渋の生活を強いられているというのに、使い放題な状態。 


ほんの少しでも、協力できるのなら……と始めた、自己節電。 


ブレーカーを落とすまでには至らないものの、電気を極力使わずして過ごす日中。 


意外と出来るものです。 



ただ、乳児がいるので、そう長い時間は出来ませんが。 



子供が生まれてから、電気代が3倍に跳ね上がりました。 


各部屋のエアコンに、他の暖房器具、加湿器に空気清浄器。

家に居る時間が増えた為、照明器具の消費電力も増えました。 



家計的な問題もありますが、それ以前に、こんな状況下なので、尚更、節電に努めたいと思います。





献血は断られました。 


母乳をあげているということで、無理だと言われてしまいました。 


母乳イコール血液ですからね。 



なので、募金をさせてもらいました。 





出来ることなら、物資も送りたい。 


不要になってしまった、未開封の粉ミルクに、サイズが合わなくなってしまった紙オムツ。 


自分と同じく、乳児を抱えるママさんの悲痛な思いは、痛いほど分かりますから。 




同じ日本に住む人間なのに、私自身は、物に恵まれ、それを当たり前のようにして生活してる。


申し訳ない気持ち半分、微力ながらにも力になりたい気持ち半分。 


私なんかがしていること、しようと思っていることは、本当にちっぽけなことだと思う。 



でも、ひとりじゃない。 



皆が同じように思い、行動を起こせば変わる。


そう信じてる。 





最後になりましたが、被災し亡くなられた方々の御冥福をお祈り致します。




そして、安否の分からない親戚と連絡がつきますように。