産後のアロマテラピーの活用法。
アロマテラピーを伝える仕事をしてから13年。
産後はどんな風にアロマが助けになってくれるのだろう…
と楽しみにしていましたが、
新たな発見があったりで本当にまだまだ魅力ある分野だなあと改めて…☺︎
と言っても今は娘中心、母乳での生活なので
精油(アロマ)を漂わすことも無く、
自分の肌に(スキンケアでごく僅かな濃度以外で)つけることも無く、
前よりものすご〜くシンプルな使い方になっています(^^)
ベビマのレッスン時にもお伝えしているのですが、まだ月齢が低いうちはデュフューザーで香りをずっと漂わせる事はオススメしません。
呼吸器からのルートは精油成分が体内に取り込まれる濃度が少ないといえども、
身体の機能が未熟なベビーにとってはそれも負担になってしまうもの。
よく感染症予防に…
と相談を受けたりするのですが、
その場合は
ユーカリラディアータやティートゥリー
などでルームスプレーを作って、ベビーから離れた所で、あくまでササっと空間の浄化をする事をお勧めしています。
(ただ、月齢3ヶ月〜6ヶ月くらいまではママの免疫がまだ生きているので感染症にはかかりにくいといわれています)
なので私の最近の精油の活用方法は
彼女の横で精油ボトルのキャップを捻り
クンクン嗅いでいるだけ…
量も減らないし、良いかも…笑
ただコレだけでも十分にアロマテラピーの効果を実感しています。
いや、このシンプルな方法だからこそ
得られる効果を身をもって体感しています。
深い深呼吸をしながら香りに身を委ねる時間は数分だったとしても、ものすごく特別で自分を解放できる時間だったり…。
そしてこうして自分を安定させる事が、
ベビーの情緒の安定にも繋がる事をすご〜く実感しています。
私が産後よく使う精油は
いつも精油を選ぶ時は効果効能は後回しにして、直感のまま選びます。
また、人それぞれ好みや気質が違うように、
選ぶ精油もそれぞれですが、私はラベンダー、
イランイラン、バイオレット、マグノリア、ジャスミン、ネロリなどの精油たちが大活躍!
お花の精油ってスピーディーに気分を高揚させてくれるし、鎮静効果も高い。
また、花の形状を見ても分かるように
お花ってフワフワしているし、
風にユラユラ揺れるもの。
そういう特徴がある植物から作られる精油は
柔軟さを私達にもたらしてくれます。
木なんかは風が吹いても、花のようにフワフワという揺れ方はしない。
なので意思を固めたい時とか、不動な精神を養いたい時なんかはよく好んで使うのですが、
どうしても流動的になる女性のあらゆる人生のステージにはこういった花の精油が活躍します⤴︎
また産後って下を向く姿勢が多いし、
「アレもコレも娘が寝ている時にやっておかないと…」と意外に頭の中は忙しかったりするので、
そんな氣が上がっている時にも、上位のチャクラのバランスを取ってくれるお花の精油って良いのです。
あとは、ベビーマッサージにホホバオイルと
私のエネルギー補給にハチミツを。
ベビーマッサージについてはまた改めて記事にしますが、すごく効果を実感していますよ☺︎
周りの人も含めて、色んなサポートを受けながらの子育て。最近は娘も笑顔がたくさん増えて嬉しいな。
※精油、キャリアオイルのご発注のみ再開いたします!5月の中旬にセドナ、フランスへ発注いたしますので、ご入用の際には早めにお問合せをお願いいたします。