B型の魅力
「そういうところ、B型だよね」と言われて、「まあね~」と無邪気に笑っているB型。
それは決して褒め言葉ではない事に気づかない所も、「典型的なB型」だ。
●その1:「素直だね」
長所は「素直なところ」だと信じているB型。
しかし滲み出る「自己主張」が相手に不快感を与える。
●その2:「純粋だね」
喜怒哀楽が明らかで周囲の人間はそれに振り回され、「気分屋」という悪評につながってしまう。
ただ、B型本人は悪気がないため怒るに怒れないことが、さらにストレスになる。
もし気分屋な態度を指摘したとしても、B型はふた言目には「しょうがない」と言い出すから、
色んな意味と感情を込めて「純粋だね」と言うしかないのだ。
●その3:「本能的だね」
「動物的・本能的」な直感が売りのB型。「なんとなく・・・」という口癖も目立つ。
相手も慣れっこだから「そうなんだ」と受け流すものの、度が過ぎると自分勝手にしか映らなくなる。
「もっと理論立てて説明してくれないと納得できないんだけど」という文句が「本能的」という言葉に込められている。せめて面倒くさがらずに答えなさい。
●その4:「そういうところがカワイイね」
素直で無邪気なので、可愛がられることも多いB型。
しかし“可愛がられ慣れている”感じがすると、「ずうずうしい」という短所になってしまう。
可愛がってくれている相手が改めて「そういうところがカワイイ」と言ってくる場合、「そういうところがカワイイと思ってはいるんだけど、もう少し丁寧に感謝してくれてもいいんじゃない?」という意味を含んでいることもある。B型はしつこくお礼するぐらいがちょうどいい。
●その5:「甘え上手だね」
「わがままキャラ」を武器として使っているB型。ときどき「なめてるよね」と説教されても意味がわからない。相手の申し出を断わらないのは、気遣いなんだけど……と思っていても、そんな繊細さは他人には理解されない。
相手は「甘え上手でも限度があるでしょ、たまには遠慮も覚えろよ!」と思っている。
●その6:「ちゃっかりしてるよね~」
本人も周りも気づかないうちに、いつの間にか優位なポジションを手に入れているB型。
ポジションを奪われた相手は「なんでアンタばっかり!」とうっかり口に出してしまったら自己嫌悪に陥るから、ついイヤミな言葉が出てしまう。
「“運も実力のうち”なのは分かってる。ただもう少し、ひとの気持ちを察したり思いやってほしい」という悲痛な想いがこの言葉に秘められているのだ。
●その7:「いつも楽しそうだよね」
いつも楽しそうに見えるのはB型の長所。
それがTPOを間違えると、「真剣味が足りない」とか「お調子者」のレッテルを貼られてしまう。
相手は「いつも楽しそうだけど、“使い分け”って知っている?」と指摘したくて言っている。
B型の周りには極端な人間関係が形成される
頑固でわがままなので、他人が短所を指摘しても改善されないのが「典型的なB型」の性格。
「全てを受け入れる」か、さもなくば「黙って立ち去る」という極端な人間関係が出来上がる。
相手がイヤミを口にしたときでも、無邪気に「それどういう意味?」と聞くところや、欠点を指摘してくれた相手に「わたしの心が狭いのかな」と思わせてしまって、知らないうちに他人を傷つけている。
結論・・・・・わがままは、B型の魅力である。