中国神話崩壊寸前
中国=安い
って、言う神話が、いよいよ崩壊寸前まで来ております。
中国の旧正月が明けてから
各工場に見積もりを依頼すると
昨年よりもかなり単価がUPしております
背景には、「労働力の確保」が難しくなったのと
「生活水準が上がった事」
中国政府は、2015年までに、法定の最低賃金を、年平均13%のペースで引き上げる方針を打ち出している。
上海市は、4月1日に改定される最低賃金を14・6%以上引き上げる
昨年は各地で労働者不足や労使紛争を背景に実質賃金が20%前後も高騰
日本のバブル期みたいな給与の上がり方をしております
一方、株や不動産・土地の価格は、徐々に落ちており投資では無く、
いわゆる一般生活費の需要がUP
中流家庭層が増えてきているのは出張で行く度に感じます。
さあー 今後、どうなって行くのかは、神のみぞ知る!