私は転職して2週間で南イタリアに旅行に行きました。
何故なら今の会社がどうしても早く来てほしいと言われ、旅行にいく事に同意してくれて入社したためです。
なので正々堂々と休んだのですが、
なんと出発日に羽田空港国際線ターミナルに行ったら、我らが乗るべき飛行機が台風のため羽田に着陸が出来ず、成田に着陸をしたことがわかりました。
しかも阪神航空のパックツアーで行ったのに、添乗員はそのことに触れず、飛行機会社のビジネスクラスラウンジの人が教えてくれました。
出発時間になったくらいに添乗員の方から連絡があり、とにもかくにも待つしかない、と言う連絡が。
待ちに待ってて、ビジネスクラスラウンジから出され、航空会社のカウンターで待たされ、結局一旦再入国してくれと言われました。
その時点で飛行機が飛ぶかどうかは知らされていません。
散々待たされて、さあここに並んで皆さん、再入国しますよと言われ列に並び、さあエレベーターに乗ろうてしたら、免税品買った人は返品してくださ~い!!の声が…
何故事前に言わない…
また免税店や各ブランドショップに行き返品です…
返品を済ませ、エレベーターに戻るとダレモ居ない…
勝手にこのエレベーター乗っていいのかしら…
勝手に乗って何とか再入国しました。
そして昼12時発のフライトが結局夜8時まで待たされ、次の日のフライトがになることが知らされました。
だったら、早く帰してくれ…
その原因は阪神航空にあります。
フライトが翌日になることはもう少し早く分かっていました。
我々の予定はミュンヘンに行き、そこで乗り換えてナポリに行くのですが、どうやら、阪神航空がそのミュンヘンからナポリへのフライトがブッキング出来ずオタオタしていたのです。
阪神航空が出した結論は、旅行は皆さん、キャンセルです、でした。
私はそれでもいいと思っていたのですが、他の参加者の方は日程を工面していらっしゃったので、
皆さん、キレました。
皆さんのモウレツ抗議があり、テンジョウインハさんは阪神航空と電話でずっとやり取りをし、最終的には、ミュンヘンからローマに行き、バスですっとばして行くと言う強行ツアーにすることに全員合意し、解散となりました。
この時思ったことは、旅行代理店の差です。
同じようなツアーがJTBであったのですが、我らのツアーより20万円くらい高かったので阪神航空にしました。フライトもホテルも行くところも同じなのに何故かなあと思ったけど、ここが値段の差です。
同じ行程のJTB参加者は早々と皆さん、家路につきました。
つまり、JTBがあっと言うまに手配が出来た、と言うことですね。
ここが値段の差です。
我らはルフトハンザからもらった金券で羽田でヒツマブシを食べてスカイライナーで家にスーツケースを持って帰りました…
何故なら次の日は成田に行かなくてはならないからです。
この景色は次の次の日までお預けです。