ゴールデンウィーク、久しぶりに休みをいただいた


夫婦で遠出をしたり、買い物したり


どこもかしこも人だらけ


子どものぐずる声、泣く声、話し声


あぁ、今大泣きしているこの子達が数年後には学校に行き、たくさんの人と出会い、社会人になるんだなぁ。もしかすると、この中の誰かから、私は髪を切ってもらうかもしれない。病気を治してもらうかもしれない。介護をしてもらうかもしれない。

息子の部下になる子もいたりして…


ここにいる親たちは、今泣いている声さえ懐かしくなる日がくる。あの男の子のキンキン叫ぶ高い声は、十数年後には二度と聞くことはできない。


そう思うと全ての光景がキラキラ輝いて見えた


子どもたちの教育に関われるこの仕事は、私にとって尊い。


改めてこの仕事ができていることに感謝した。


子どもの声がうるさいとはどうしても思えなかった。