息子たちが中学生のころのこと


私と同年代の女性

小さなお子さんがいらっしゃる方

初対面でいきなり


若いお母さんじゃないので、落ち着いて子育てできているんです


って言われた


そうか。それはよかったな。おめでとう!

だが、私は落ち着いて子育てできていないと言うことか?できていなかったかもしれないな。

それは悪いことなのか?

ただ、その答えがでるのは今ではないな。息子たちがもっと大きくなったときに答え合わせをしよう


数年間寝かせておいた


最近、これでよかった

つくづく感じた


どんな時に感じたかというと


あの時もっとこうしてあげたらよかった…もっと甘えさせてあげたらよかった…もっとあの人の言ったように落ち着いて…


そう思ったときだった


落ち着いて子育てしていたら、今のあの素晴らしい彼らにはなってなかった…だと?


それはダメだ!!


厳しかったし、私が頼りなかったし。だから、自分たちも家のことしなきゃ!あの母親に任せるわけにはいかない!ってことで


私が不調だと、メシ作っとくよ?何なら食べれそう?って、用意してくれ(彼らのハンバーグは私よりお店よりおいしい…。煮魚も…。)


庭の木を切ってくれたりするわけで


なーんで朝わざわざ起こさなきゃいけないの!!

遅刻してみりゃいいんだよ。二度としなくなるでしょ


なんて育て方をして、小学生の高学年からは朝起こすのを辞めたため、自分の管理は自分でするようになった


そう考えると、あれで良かったんだなって思う


今だから言える


子育てしている最中は、正解はでない


育ってみないとそんなの分からない


だから、どんなやり方でもいい


精一杯子どものために悩んで、できる限りのことをすればいい


年齢なんて子育てには関係ない