入院1日目、明日は手術(3/9の出来事) | 猫と元気とちょっぴりの病気と

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忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

骨折と乳癌

私の場合は関連なくほぼ同時期にこの

2つを体験してしまったのですが、乳癌由来の

骨の治療は出て来ます。

(骨折の原因については昨年12/14のブログで

書かせて頂きました)

まずは骨転移の治療

転移では無くても、処方される薬の副作用で

おこる可能性のある骨粗しょう症

 

服薬は始めたばかりなので、まだ副作用とは

言えない段階ですが、骨折している事も有り

乳腺外科と整形外科が連携して下さり、早目の

治療をスタートする事が出来ました。

 

と言うわけで乳癌手術の4か月後に、骨折の

手術を受ける事が出来ました。

 

3月9日金曜

入院1日目、麻酔科医との面談が終ってから

病室へ行くと看護師さんが来て説明と採血。

 

ここで付き添ってくれた主人は家に戻りました。

 

しばらくしてお昼が出ましたが、手続きや面談で

お昼が遅くなってしまったせいか

メニューの山菜そばがすっかりつゆを吸って

いて伸び切っていて、冷めていました。

生涯で食べたおそばで一番おいしくないと

言ってもいい程でしたが、私に配膳されるのが

遅かったのだから仕方ありません。

 

まもなく手術をして下さる主治医のY先生が

見えました。

明日の手術日の夕食から飲食OKとの事。

と言う事は夕方には尿管も足マッサージも

外れると言う事。ニコニコ

付けたまま身動きできない辛い夜を過ごさなくて

済みそうです。

 

患者さんの数だけ様々な対応が有るだろうから

一概には言えませんが、起床出来る時間が

乳癌と整形では半日も違いました。

飲食禁止の時間も半日短いし、助かります。

(実はもっと早く起床できましたが)

 

入院を控えて真夜中時まで仕事をしていたので

眠いのですが、今寝てしまうと夜眠れないと

思い、我慢、我慢。

ベッドに横になると寝てしまいそうなので

一人掛けの椅子にお行儀よく座って本を

読んだりして過ごしました。

入れ代わり立ち代わり看護師さんや先生が

来るので、寝ないで我慢していたのは良かったかも。

 

18:15夕食、シャワー、そして9時消灯。

こうして手術前夜は更けていきました。