放射線治療の1日目・・・では無かった。 | 猫と元気とちょっぴりの病気と

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忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

おはようございます。

にゃんこに起こされて早起きしました。

 

昨日はいよいよ放射線治療がスタートと

思ったのですが、昨日は治療計画という

前段階の物でした。

 

広い駐車場の空きスペースが無く、どうしようと

あせりましたが、駐車場警備の方が枠外の所に

誘導してくれ、苦手な縦列駐車でなんとか

停める事が出来ホッ!

 

初めて立ち入った放射線科は別の時間が流れて

いるような静かなたたずまいでした。

ここで待っている人はすでに癌告知を受けて治療に

臨んでいる人ばかりなのだと思います。

マスクや帽子、点滴をしたままの車椅子の方などが

ひっそりと待っています。

心の中で「同志よ!頑張ってね!私も今日から

仲間入り、よろしく」と勝手に仲間入りさせて

もらいました。

 

放射線担当の先生の診察・問診が有り、これからの

治療の概要や注意事項を、丁寧に説明して頂きました。

その後、胸に油性マジックでマーカーされ、CT撮影。

顔の写真も立ったまま撮られ(後ろにスケールの壁が

有れば犯罪者の撮影みたい←もちろん未体験!)。

 

このCT写真と顔写真を見て、乳腺外科の担当の医師や

放射線治療医、(今日診察して下さった先生)、

医学物理士(放射線量の計算や測定を行い、最適な

照射方法を決める人)、放射線技師、達がカンファレンスを

行い治療方針を決めるそうです。

 

ということで実際の治療は18日からとなりました。

毎日の会計の方法など、又改めてお伝えしたいなと

思います。

さ、新聞取って洗濯機回そう!

寒い、寒い!