ようやく辛く長い夜が明ける | 猫と元気とちょっぴりの病気と

猫と元気とちょっぴりの病気と

忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

11/18 入院3日目そして手術翌日 その1

 

眠れない夜をスマホの時計ばかり見ています。

数分おきに見ては

「時間がちっともすぎていない!」とため息。

 

胃がむかむかして何度も吐いてしまったけれど

何も食べていないのでつばみたいなものだけ。

手術直後の夜は頻繁に様子を見なくては

ならないのか、看護師さんが、何度も来ては

点滴等をチェックしていました。

私の様子を見て吐き気止めの点滴を追加して

もらったけれど、駄目でした。

せめてこの足のマッサージ機だけでも

外してくれれば少しは眠れるかもしれないのに・・・

お願い外して! 却下!

 

朝食の前にようやく足マッサージ器と尿管が外れ

パジャマに着替えて、点滴をガラガラしながらだけど。

自分で動けるようになり、だいぶ楽になりました。

 

起き上がれるようになって傷口を見たがもろ傷口が見える

表面が光っているので何か貼っている大きな傷だ

退院の時に聞いたのですが医療用ボンドで閉じるので、

シャワーも平気、消毒やガーゼ交換は不要との事でした。

手術した事無いのに、時代は進んだのね、と

感心していました。

 

そうそう、これから入院される方。

お気に入りのクッション持って行くと楽ですよ。

私はお友達がお見舞いにくれたにゃんこのクッションを

持って行きました。

座る時に背中に置いたり、寝ている時に手術した胸の

下に当てると、とても楽でした。

それに愚痴もきいてくれますよ!?

 

偽ファーもお見舞いです。

切り取って更に小さくなった胸を隠してくれたり

守ってくれたり。

 

長くなりますので続きは又明日。