土曜出走
東京5R 2歳新馬 ブルージュ C.ルメール騎手 期待度:○
もともと育成段階から早期始動タイプではないと言われており、入厩は6月末。ゲート試験を無難にパスすると
即天栄に戻ってというノーザンお決まりのパターン。その後は馬体が小さいことを考慮してジックリと乗られて
9月頭に帰厩。大きな頓挫もなく比較的順調にきました。本格的な追い切りが始まっても調教は水準くらいには
動けているし、ルメール騎手を確保してくれた様にある程度は新馬から走れそうな態勢。ただ、コメントからは
頭が低い、チョコチョコと走る、繊細な面がある等、ワードを切り取ると更に短いところの方が良いのかな?
という風にも捉えられ、東京マイルの条件は少し長い懸念もあるのかなと。勿論、こなせれば選択肢が大きく
広がるだけに、先ずはここからというのも理解出来るんですけどね。出走した姉達は全て新馬勝ちという血統
ですから期待値は高くなるのでしょうが、先ずは無事に先々に繋がる内容で走ってくれれば。流石、サンブル
エミューズの子というところを見せて欲しい。

日曜出走
京都10R 藤森S ジレトール 北村友騎手 期待度:▲
前走のクラスターCはスタートで痛恨の出遅れ。スプリントではこの時点で厳しいですが、加えてダート短距離
路線で国内屈指の存在であるドンフランキーが緩いペースを作りましたから更に厳しくなってしまった印象。
直線では大外から芝並みの上がり33.5秒の脚で追い込みますが4着が精一杯。負けたことは残念ではありますが、
重賞の壁を感じた…という訳ではなくロスの多い中でこれだけ戦えたという気持ちもありました。ここは本線に
していた東京盃を除外されたことで改めてのOP特別戦。やはりコンスタントに交流レースに使うには更なる賞金
加算が必須で、それだけに結果が求められるところ。一方でその賞金でOP特別だと斤量を背負わされるジレンマ。
59キロという設定はかなり厳しいですが重賞で戦える能力があるなら克服してくれると思いたい。問題はここ
2戦で共に出遅れているだけに普通に出てくれるか否か。ポンと出てそこそこの位置を取れるのが理想的ですが、
再度出遅れる様だと苦しくなるかな。武豊騎手が凱旋門賞で不在なので乗り替わりは仕方なしですが、代役が
よりにもよってデスク北村という…。道中で位置をリカバリーするという概念がない騎手なので出遅れたら
最悪そのまま後方を回ってきてお終い…という可能性も。賞金加算したい立場だけにそういう競馬だけは避けて
欲しいが…。

京都10R 藤森S ロードラディウス 菅原騎手 期待度:△
OP昇級後、2戦目となった前走はスタート一息でしたが、上手くリカバリーして直線へ。最後は止まりましたが、
それでも掲示板まであと一歩という内容で前進はあったと思います。もともと暑い時期は良くないタイプですし、
連戦で上積みが望める状況ではなかっただけに夏場は完全休養に充てたのは良かったかな。ここにきて涼しく
なり状態は上向きみたいですから、改めてどれだけ戦えるか楽しみ。OPでスプリントを戦うのは初めてだけに
前半から上手く流れに乗れるかが鍵でしょうか。前走から更なる前進を。


来週以降の出走予定
10月12日 京都 大原S サンクフィーユ 騎手未定
10月14日 東京 府中牝馬S ラヴェル 騎手未定
10月14日 新潟 信越S ジュビリーヘッド 騎手未定
10月19日 京都 北國新聞杯 ロードジャスティス 騎手未定
10月20日 京都 キセキC ヴィルヘルム 騎手未定
10月26日 東京 アルテミスS マイエレメント 横山武騎手
10月26日 京都 スワンS クランフォード 西村騎手
10月27日 京都 古都S ロードプレジール 騎手未定
10月27日 京都 カシオペアS アルジーヌ 騎手未定
11月3日 東京 アルゼンチン共和国杯 セレシオン 騎手未定


 今週はサンブルエミューズ産駒のブルージュがデビュー。東京開幕週、マイルの牝馬限定戦だけにメンバーの
層はかなり厚め。ナミュールの妹、ルメール騎手といったプロフィール面で人気は背負いそうですが、調教の
面だけで言えば、更に上かなと思える馬もいるだけに不安もあり。新馬戦に強い血統だけにいきなりから結果を
求めたい一方で、条件的には対応出来るか半信半疑なところもあるので、先ずは良い内容で次以降に繋げられれば。