水曜出走
ヨーク4R インターナショナルS ドゥレッツァ C.ルメール騎手 期待度:△
熱中症、剥離骨折の影響もあってか、春の大目標だった天皇賞は惨敗。故障に加えて自身、初めての大敗
でしたから心身共に時間を掛けて立て直し、秋に目標を定めていければ…と思っていたので、まさかこの
夏に海外遠征となるとは予想の斜め上でした。剥離骨折はかなり軽度だった様で5月の末には乗れていたし、
スケジュールありきで無理矢理間に合わせた感は薄いものの、一方で大崩れした後なんだし、ここでこんな
チャレンジをしなくても良いのにな…という気持ちもあるのは事実。まあ、決まってしまったものは仕方
ないし、挑戦しないことには結果は得られませんから、非常に厳しい戦いになりそうですが、出資者としては
この選択が吉と出ることを祈るのみです。インターナショナルSというとメンバーの質は高いけど少頭数の
イメージでしたが今年は13頭と例年になく揃いましたし、質もシティオブトロイを筆頭にヨーロッパの主要
G1という看板に偽り無しというレベル。これを惨敗明け、アウェー、未知の斤量61キロという厳しい条件で
相手するのだから、流石に楽観的にはなれないかなぁ…。ヨーク自体は日本馬に向きそうな形態ではありますが、
過去の勝ちタイムから日本よりも遥かに時計が掛かる馬場なのは間違いないですし、適性があるか否かも蓋を
開けてみての一発勝負。改めて書いていくと本当に厳しい感は否めず、適性如何では最後歩いてました…みたいな
負け方の覚悟もしておこうかと。一方で状態に関しては決して簡単な調整ではない中で良い雰囲気で来ていますし、
実は適性がド嵌りしたみたいなケースも僅かながらにある訳で、そう言う意味での未知のワクワク感はあり。
先ずは無事に戻ってくることが一番ですが、その上で現地の低評価を見返えす様な激走をしてくれないか
楽しみに見守りたい。


 今回の遠征については思う所も正直あり。ただ、単騎での遠征であることや、日本はローカルシーズンで
メディアやキャロ公式でもかなり手厚く状況を報じてくれるのは嬉しいところ。なんなら日本にいる時より
身近に感じられるかも。それに出資馬の海外遠征はドバイ、香港は経験がありますが、本場イギリスのトップ
クラスのG1出走というのは、なかなか経験出来ない重みがありますし、折角の機会を楽しもうかと。

これを書いている時点であと24時間ほどで発走になりますが、兎に角無事に戻ってきて、その上でドゥレッツァ
らしいパフォーマンスが見せられれば最高ですね。