土曜結果
東京8R 4歳以上1勝クラス ロードブライト 永野騎手 7番人気 3着
プラス馬体重でしたがパドック映像では太い感じはなく、ゆったりと歩けていて好気配。毛艶も良く、やはりこの
時期はこの馬にとっては良さそう。レースはスタートの出がイマイチで大きな立ち遅れではなかったものの後方
からの競馬に。道中は少し押し上げて縦長の隊列の中段辺りを進むと、直線では大外へ。やや外に膨らみ気味
でしたが、そこから立て直すと大外を通ってジワジワとした伸び。それでも長い直線を最後まで止まらずゴール
寸前まで差を詰め、勝ち馬から0.1秒差の3着。僅かな差だけにスタートや4角のロスが勿体なかったですが、
やはり条件次第では1勝クラスなら戦えるということを見れたのは収穫。今日の競馬を見ると東京コースの方が
良いでしょうから、続けて使えるなら続戦してもらいたいな。
東京10R 雲雀S ヴェルトハイム 戸崎騎手 4番人気 1着
プラス10キロという数字は少しビックリでしたがパドック映像では太め感はなくラストランでも悔いの残らないと
思える仕上がり。落ち着きもありキビキビ歩けていましたね。レースは五分のスタートから、この日は珍しく戸崎
騎手が少し促していって位置を取りにいったことで中段辺りからの競馬。上手いこと単騎で運べましたし、適度に
ペースが流れた中で前を見ながらという道中は理想的な運び。直線は外に進路を求めますが、狭い所を突くリスクは
負わずに安全に大外まで持っていく形。ただ、見ている限りはかなり脚が溜まっていて追えば伸びのそうな感じ
でしたから、そこまで焦らなくても大丈夫かなと。実際に進路を確保すると内を一気に捉えての快勝。これまでも
上手く噛み合えば勝ち切れるものがあると思えただけに、今日はスカッとする走りでした。これを見ると引退
というのが勿体無いな…と思っていたら、友道先生からは積極的に次走を考えたいという嬉しいコメント。勿論、
状態次第になってくるのでしょうけどこの走りを再現出来れば楽しみ十分です。
東京11R クイーンC アルセナール C.ルメール騎手 3番人気 2着
馬体も多少は成長してきているという陣営からのコメントもあったので、もしかしたら二桁馬体増もあるかも?
とか思っていましたがプラス2キロと微増止まり。ただ、新馬戦より明らかに調教負荷を上げてきた中でも馬体を
減らさなかったのは良かったかな。パドック映像では初戦同様にスッキリと仕上がって余裕があるとは言い難い
ですが、それでもスカッとシャープに見せていました。テンション面は2人引きでチャカチャカしていて入れ込み
とは言わないけど、結構気持ちが入ってきている印象。幸いにもルメール騎手が跨って返し馬に入ってもギリギリ
我慢出来ていた感じで、あとはレースで爆発しなければ…。レースはスタートでルメール騎手の重心が後ろに
掛かる様な出方でしたが、上手くリカバリーして中段のインを確保。馬群に入れても上手く折り合えてしたし、
道中の感じは上々。ただ、直線向いてからは不利を受けて正直、不完全燃焼。馬群を捌いて進路を取れた時点で
既に後方の馬に交わされてしまい掲示板も苦しいかなと思いましたが、そこから初戦の様にグンと伸びて勝ち馬に
迫ったところがゴール。最後の脚色はこちらでしたが、残念ながらクビ差届かず…。完全に負けパターンから
ギリギリのところまで迫ったのを見るとスムーズに追い出せていれば…と思わざるえないですよね。2着で賞金
加算は出来ましたが桜花賞と考えると去年の水準からすると厳しい立場。しかし、現状の体質とかを考慮すると
トライアルを挟む余力があるとも思えず、桜花賞路線は難しいか。本当、あの不利がなぁ…。ただ、正直当馬の
能力は半信半疑な部分もあったので、能力は間違いなくある…というのは確信出来ましたね。まだまだ完成度は
高いと言えませんから無理せず、時間を掛けて成長を促していければ必ず重賞でリベンジが出来るはず。
2024年通算成績 (3-4-3-0-0-10)
01/14 中山 3歳未勝利 アンドアイラヴハー C.ルメール騎手
02/04 小倉 合馬特別 ロードマンハイム 吉田隼騎手
02/10 東京 雲雀S ヴェルトハイム 戸崎騎手
ロードブライトが人気以上に頑張ってくれて、ヴェルトハイムは末脚一閃の勝利。その良い流れでメインもと
思いましたが、かなりモヤモヤが残る競馬に…。アルセナールの能力の高さは感じられましたが、直線の田辺
騎手の動きはねぇ…。ルメール騎手は最初、逃げたモリノの内を狙っている感じでしたが、そこは一つ前の隊列の
田辺騎手がその進路確保。内は空かないと踏んだルメール騎手はすかさずモリノの外に切り替えて追い出しますが、
突然内に入っていった田辺騎手が外に切り替えたことで進路が狭くなる不利でしたから。そして田辺騎手はそこから
再度内に戻ったと思ったら、また外に出してきて2度目の不利。初戦同様にスッとエンジンが掛からなかっただけに、
早めに吹かしていきたかったアルセナールにとっては痛恨の不利。木村師からも不利が痛かったとコメントがあるし、
ルメール騎手はメディアにコメント出していないことを考えると、かなり憤慨しているんじゃないかと推測。だって
モリノが内を締めてきたなら分るけど、パトロールビデオを見る限り真っ直ぐ走っていて、進路があるのに一度入った
内から外に強引に持っていく理由が分からないですもん…。結果的に制裁レベルの動きではないですがアルセナール
目線で見ると田辺騎手の騎乗はこちらに外の進路を取らせてから敢えて強引にそこに突っ込んできた嫌がらせとしか
思えないのだが…。出資馬に乗ると意味不明な無気力騎乗をするので嫌いな方ですが、本当邪魔は止めて欲しいわ…
という愚痴。
この2着で今後についても難しい立場になってしまったが、現状はスッと反応出来るタイプではないので東京コースが
ベターそう。そうなると桜花賞よりも賞金ボーダーが低くなるケースの多いNHKマイルC狙いが個人的には良いと思う
んだけどね。キムテツ厩舎はチェルヴェニアが桜花賞直行を表明しているし、使い分けの観点からも使える可能性が
微妙な桜花賞はスパッと切って別路線に選ぶと思うけど、どうですかね。