土曜出走
福島10R 米沢特別 ロードミッドナイト 田辺騎手 期待度:○
前走が脚を余した負けということもあってか怒りの続戦。ただ、流石に休みなく使われてきている上に非常に
暑い時期ということもあり、状態的な上積みを求めるのは酷だろうなという印象。今年は本当に大崩れなく
頑張ってくれていますが、ここは状態面で我慢が利くか次第かな。田辺騎手は積極的に位置を取る時もあれば、
全く馬任せで勝ちにいかない時もある両極端なタイプ。後者に出ると前走の焼き直しになりかねないので、
先ずシッカリとゲートを出て、外めから良い位置で流れに乗りたいところ。力自体はクラス上位は間違いない
だけに、あとは流れ一つだけ。人気を背負いそうな3歳馬が前走でやらかしてくれた戸崎騎手ってもの皮肉
ですが、不愉快だなぁ~の展開にならないことを祈りたい。
函館10R かもめ島特別 アルジーヌ 西村騎手 期待度:◎
週中の想定では除外の可能性も高くヒヤヒヤでしたが無事にゲートインが叶い一安心。陣営は前走の前から
勝ってここを使うという青写真を描いていたそうで、計画通り来れて何より。前走は相手関係も揃っていた中で
自分から動いて後続を抑えるという完勝の内容で、昇級戦となるここでも楽しみは十分。普段はそれほど吹く
イメージのない中内田師から「早めに3勝目を挙げて秋華賞トライアルへ」、「ここは通過点」と、かなり強気な
コメントが出ているのは心強い材料。前走に続いて相手は結構揃った感じですが、中内田師の感触通りに進むのか
楽しみです。状態に関しても久々を使った上積みがありそうですし、滞在効果で極端な馬体減の心配もなさそう。
あとは土曜の函館はかなりの雨量が見込まれるだけに馬場悪化への対応が課題になるかな…。この点は蓋を開けて
みないと何とも言えませんが、先々に繋げる為にもクリアして欲しいですね。
日曜出走
福島12R 3歳以上1勝クラス ロードレアル 木幡巧騎手 期待度:…
3月の競馬を挫跖で取り消しになると回復に思いのほか時間が掛かり約4ヶ月の休養に。ここまでの調教もあまり
パッとせず、大きな良化は伺えなさそう。もともと中央で勝ち上がれず、地方出戻りとなった馬だし、中央
復帰後の3戦も見せ場がなく能力的に厳しい感じは否めないところか。仕切り直しの一戦ですが、少しでも見せ場が
作れれば合格点かな。
月曜出走
盛岡12R マーキュリーC バーデンヴァイラ― 坂井騎手 期待度:○
久々の芝挑戦となった前走は道中、好位で進めるも絶対的なスピードが足らず溜めるシーンを作れずに直線で失速。
展開的に前有利な流れの中で唯一止まった馬という感じで芝の重賞では全く芽がないことを再確認。分かっては
いたけど、陣営もこれで芝に完全に踏ん切りがついたなら意味のあるレースだったのではないかと。もともと
ダートでも時計が速く澱みのない展開になるとサッパリというタイプですから根本的なスピードの上限値に限界が
あるのではないかな。それだけに実質的な頭数が少なくペースにメリハリが出やすい地方交流戦こそがこの馬の
生きる道ではないかと。ここは昨年よりもメンバーは揃った印象ですが、当馬も地方では安定して走れているし、
去年と同じ様なパフォーマンスを出せれば十分に勝負になるはず。坂井騎手は控えるの怪しいけど先行すれば
そこそこ信頼感があるので、2度目の騎乗でこの馬と上手くマッチしてしてくれれば。
来週以降の出走予定
7月17日 盛岡 マーキュリーC バーデンヴァイラ― 坂井騎手
7月23日 福島 横手特別 ロードバルドル 戸崎騎手
7月29日 新潟 3歳未勝利 トラヴォルジェンテ 騎手未定
7月29日 新潟 3歳以上1勝クラス ティフォーザ 騎手未定
7月29日 新潟 関越S ストーリア 菅原騎手
7月30日 札幌 3歳未勝利 ロードサミット 鮫島駿騎手
8月5日 新潟 2歳新馬 ファーヴェント 騎手未定
8月5日 新潟 3歳以上1勝クラス ロードラディウス 菱田騎手
8月5日 新潟 新潟日報賞 ヴェルトハイム 戸崎騎手
8月6日 札幌 エルムS ロードヴァレンチ 騎手未定
8月19日 新潟 上越S オールフラッグ 騎手未定
8月19日 新潟 日本海S ロードプレジール 騎手未定
今週は地方交流も含めて3日間連続で出資馬の出走あり。ロードミッドナイト、アルジーヌは勝ちを強く意識。
バーデンヴァイラ―も前走大負けという流れが嫌ですが連覇の掛かる実績がある舞台ですから巻き返しを。
2歳出資馬のファーヴェントのデビューが8月5日の新潟1800m戦目標となりました。そこまで早期の始動はないと
見ていましたが、出資している2歳の先陣を切ることになりそう。しがらきで時間を掛けて乗り込むパターンも
覚悟していましたが、それが不要という体力レベルにあると判断されたのは嬉しいですね。今後の追い切りで
どの程度動くかワクワク。また、メルトユアハートも帰厩してデビューを目指す形。こちらも血統的に早期始動
というタイプではなかっただけに嬉しい誤算。ゲート試験をパスして1か月、外厩で乗って状態を見て以降の判断を
する…とのことでしたが、キッチリ1か月で戻ってきたのだから想定された最速の良化度合い…なのだと思いたい。
にしても、メルトは以前も入厩した日に写真更新がされましたが、今回も帰厩したその日に写真更新。なにこの
神対応厩舎?それともメルトに期待しているが故の特別待遇?とか妄想したくなりますね。夏場の小倉は長距離
遠征や暑さのリスクも孕むだけに、こっちも新潟デビューになれば理想かな。いずれにせよ2歳馬が具体的に動き
出して楽しみが増えてきました。