土曜結果
中山11R ニュージーランドT ロードディフィート 田辺騎手 11番人気 16着
休み明け4戦目で馬体減が、どこまで我慢出来るかと思っていたので、マイナス8キロはちょい残念。小柄な馬ですが流石に
デビュー以来、最低体重は苦しいかなと。馬場に関しても、午後から土砂降りみたいになって、ズブズブの馬場なら…とか
思っていましたが、そこまでの降りはなく、その点も味方に付かなかったかなと。ただ、パドック映像では、そこまで細い
印象はなかったし、歩きもキビキビとしていて、ここまでなら我慢出来そうかな。レースはゲート入りを渋る馬がいて
中で待たされた影響で結構ガタガタしており、やや立ち遅れ気味のスタート。こうなると田辺騎手は押していったりして
くれませんから、そのまま最後方。3コーナー辺りから押し上げていく感じでしたが、その一瞬だけ脚を使った感じで4角
回ってもシンガリのまま、最後は流す感じでの入線。全く、何も出来ないまま終わってしまった感じ。ジョッキーは重賞の
流れでは後方でも脚が溜まらなかったとのことですが、それにしても走れておらず懸念していた通り、余力面が一杯一杯
だったのではないかなと。この後は休養を示唆していますし、一息入れて自己条件から、またコツコツ頑張ってもらいたい。
阪神8R 4歳以上1勝クラス フライングバレル 今村騎手 7番人気 5着
パドック映像ではトモに張りがあり、毛艶も良くて好気配。ゲート内ではガタガタしており、ヒヤヒヤでしたが、上手く
出ると、内枠からスッとハナを主張し、すぐに隊列が決まった感じ。その後も緩めの流れでいけたし、考えていた通りの
展開でしたが、番手の馬のプレッシャーが思いのほか強く、直線に入る前に交わされてしまいました。それでも、前走の
様にパッタリ止まることなく、踏ん張っていたし、結果的に最後は前の組が崩れる展開に付き合わされたのも苦しかった
かな。3キロ減があったとはいえ、一応は掲示板は確保。ただ、やはり勝ち負けに加わるには少し足らないねぇ。ここ
最近は数を使ってくれているし、その中でどこかで嵌ることを期待したい。
阪神12R 4歳以上2勝クラス ロードジャスティス 角田河騎手 5番人気 3着
ちょっと馬体減は気になるところでしたが、特別細い感じはなく、毛艶も良さげ。レースは五分にスタートを決めて、
押していきましたが、流石にスプリント戦だと他も早く、思うような位置が取れず、枠もあって馬群に押し込められる形。
これまでの競馬だと、この形になると直線に向く前に手応えが怪しくなり、最後はズルズルですから今回も、そのパターンを
覚悟。ただ、今回は直線に向いても諦めずに走ってくれて、外から被せられる苦しい展開でも最後、進路が空くと脚を
使って伸びるところを見せてくれました。ちょっと追い出しが遅れた感じで、外枠からスムーズだったら勝ち負けまで
あったとも思えますが、これまでの惨敗パターンでも崩れなかったのは大きな収穫。まあ、まだまだ信頼性は怪しいですが
少しづつ幼さが抜けてきている…という話がレース結果にも出てきているのなら嬉しい。この競馬を次に繋げて欲しい。
日曜結果
阪神11R 桜花賞 ラヴェル 坂井騎手 10番人気 11着
馬体重はマイナス2キロで、調教後馬体重から考えても、何とか我慢したという数字か。ただ、暮れの競馬から4ヶ月の
間隔をシッカリと取ったことを考えると、やはり物足りない数字。パドック映像では、やっぱりお腹やトモ周りは少し
物足りない感じですが、それでも毛艶は冴えて柔らかみのある歩様。阪神JFよりは良さそうだけど、抜群と思えた2走前の
時よりは落ちるかなという雰囲気。それでもテンションが上がっていなかったのは良かったかな。馬場傾向を見ると、
露骨に外は厳しく、外枠からそのまま進めるのは無理筋でしょうが、内に潜り込むにも簡単ではないだろうし、本当に
難しい競馬になりそうだなと。レースはやはりゲートで頭を上げ気味で致命的ではないものの、やや立ち遅れて後方から。
かなり難しいポディショニングになりましたが、それでも3コーナー手前から、何とか内めに潜り込んで前に馬を置いて、
直線向くところでも勝負という感じに内を選択。本来なら、もう一つ二つ前の隊列で、これが出来れば理想でしょうが
枠順や出遅れを考えれば出来る限りのことはやってくれたのではないかと。あとは直線で捌けるか否かでしたが、流石に
内が伸びる馬場もあって前が混み合っており、何度も進路を切り替えした上、最後は狭くなるシーンも。ただ、これは
攻めて内を狙った以上は仕方ないですし、馬自身に脚があれば抜けてこれたのではないかというレベル。やっぱり現状では
全体的にパワー不足という感じで、仮にスムーズでも精々、掲示板が精一杯だったかな。今回はデビューから初めて馬群に
入れて、馬の間を縫う様なレースを経験出来たし、問題のスタートも徐々に改善されつつあるので、この苦い経験が先に
繋がることを期待したいね。
2023年通算成績 (11-3-4-8-2-32)
1.01/07 中京 3歳1勝クラス プロトポロス D.イーガン騎手
2.01/09 中京 3歳新馬 アルジーヌ 川田騎手
3.01/14 中山 アレキサンドライトS ロードヴァレンチ 永野騎手
4.01/14 中山 カーバンクルS ジュビリーヘッド 横山和騎手
5.02/05 東京 銀蹄S ジレトール 坂井騎手
6.02/05 東京 4歳以上2勝クラス オールフラッグ 内田騎手
7.02/09 佐賀 佐賀記念 バーデンヴァイラ― 福永騎手
8.03/11 中山 3歳未勝利 ルーラルハピネス 川田騎手
9.03/18 中京 4歳以上1勝クラス アレマーナ 角田和騎手
10.03/18 中山 3歳1勝クラス ロードディフィート 田辺騎手
11.04/02 中山 山吹賞 ドゥレッツァ 横山武騎手
桜花賞は残念な結果に終わりましたが、与えられた条件の中で、やれる競馬は出来たかなという感じ。まあ、勝ち馬は
ちょっと別格という感じで、これは舞台設定が変わって云々というレベルではないかな。いや、ダービーに行くっていうのも、
今日の競馬を見ていると全然ありだと思いますが。
中山11R ニュージーランドT ロードディフィート 田辺騎手 11番人気 16着
休み明け4戦目で馬体減が、どこまで我慢出来るかと思っていたので、マイナス8キロはちょい残念。小柄な馬ですが流石に
デビュー以来、最低体重は苦しいかなと。馬場に関しても、午後から土砂降りみたいになって、ズブズブの馬場なら…とか
思っていましたが、そこまでの降りはなく、その点も味方に付かなかったかなと。ただ、パドック映像では、そこまで細い
印象はなかったし、歩きもキビキビとしていて、ここまでなら我慢出来そうかな。レースはゲート入りを渋る馬がいて
中で待たされた影響で結構ガタガタしており、やや立ち遅れ気味のスタート。こうなると田辺騎手は押していったりして
くれませんから、そのまま最後方。3コーナー辺りから押し上げていく感じでしたが、その一瞬だけ脚を使った感じで4角
回ってもシンガリのまま、最後は流す感じでの入線。全く、何も出来ないまま終わってしまった感じ。ジョッキーは重賞の
流れでは後方でも脚が溜まらなかったとのことですが、それにしても走れておらず懸念していた通り、余力面が一杯一杯
だったのではないかなと。この後は休養を示唆していますし、一息入れて自己条件から、またコツコツ頑張ってもらいたい。
阪神8R 4歳以上1勝クラス フライングバレル 今村騎手 7番人気 5着
パドック映像ではトモに張りがあり、毛艶も良くて好気配。ゲート内ではガタガタしており、ヒヤヒヤでしたが、上手く
出ると、内枠からスッとハナを主張し、すぐに隊列が決まった感じ。その後も緩めの流れでいけたし、考えていた通りの
展開でしたが、番手の馬のプレッシャーが思いのほか強く、直線に入る前に交わされてしまいました。それでも、前走の
様にパッタリ止まることなく、踏ん張っていたし、結果的に最後は前の組が崩れる展開に付き合わされたのも苦しかった
かな。3キロ減があったとはいえ、一応は掲示板は確保。ただ、やはり勝ち負けに加わるには少し足らないねぇ。ここ
最近は数を使ってくれているし、その中でどこかで嵌ることを期待したい。
阪神12R 4歳以上2勝クラス ロードジャスティス 角田河騎手 5番人気 3着
ちょっと馬体減は気になるところでしたが、特別細い感じはなく、毛艶も良さげ。レースは五分にスタートを決めて、
押していきましたが、流石にスプリント戦だと他も早く、思うような位置が取れず、枠もあって馬群に押し込められる形。
これまでの競馬だと、この形になると直線に向く前に手応えが怪しくなり、最後はズルズルですから今回も、そのパターンを
覚悟。ただ、今回は直線に向いても諦めずに走ってくれて、外から被せられる苦しい展開でも最後、進路が空くと脚を
使って伸びるところを見せてくれました。ちょっと追い出しが遅れた感じで、外枠からスムーズだったら勝ち負けまで
あったとも思えますが、これまでの惨敗パターンでも崩れなかったのは大きな収穫。まあ、まだまだ信頼性は怪しいですが
少しづつ幼さが抜けてきている…という話がレース結果にも出てきているのなら嬉しい。この競馬を次に繋げて欲しい。
日曜結果
阪神11R 桜花賞 ラヴェル 坂井騎手 10番人気 11着
馬体重はマイナス2キロで、調教後馬体重から考えても、何とか我慢したという数字か。ただ、暮れの競馬から4ヶ月の
間隔をシッカリと取ったことを考えると、やはり物足りない数字。パドック映像では、やっぱりお腹やトモ周りは少し
物足りない感じですが、それでも毛艶は冴えて柔らかみのある歩様。阪神JFよりは良さそうだけど、抜群と思えた2走前の
時よりは落ちるかなという雰囲気。それでもテンションが上がっていなかったのは良かったかな。馬場傾向を見ると、
露骨に外は厳しく、外枠からそのまま進めるのは無理筋でしょうが、内に潜り込むにも簡単ではないだろうし、本当に
難しい競馬になりそうだなと。レースはやはりゲートで頭を上げ気味で致命的ではないものの、やや立ち遅れて後方から。
かなり難しいポディショニングになりましたが、それでも3コーナー手前から、何とか内めに潜り込んで前に馬を置いて、
直線向くところでも勝負という感じに内を選択。本来なら、もう一つ二つ前の隊列で、これが出来れば理想でしょうが
枠順や出遅れを考えれば出来る限りのことはやってくれたのではないかと。あとは直線で捌けるか否かでしたが、流石に
内が伸びる馬場もあって前が混み合っており、何度も進路を切り替えした上、最後は狭くなるシーンも。ただ、これは
攻めて内を狙った以上は仕方ないですし、馬自身に脚があれば抜けてこれたのではないかというレベル。やっぱり現状では
全体的にパワー不足という感じで、仮にスムーズでも精々、掲示板が精一杯だったかな。今回はデビューから初めて馬群に
入れて、馬の間を縫う様なレースを経験出来たし、問題のスタートも徐々に改善されつつあるので、この苦い経験が先に
繋がることを期待したいね。
2023年通算成績 (11-3-4-8-2-32)
1.01/07 中京 3歳1勝クラス プロトポロス D.イーガン騎手
2.01/09 中京 3歳新馬 アルジーヌ 川田騎手
3.01/14 中山 アレキサンドライトS ロードヴァレンチ 永野騎手
4.01/14 中山 カーバンクルS ジュビリーヘッド 横山和騎手
5.02/05 東京 銀蹄S ジレトール 坂井騎手
6.02/05 東京 4歳以上2勝クラス オールフラッグ 内田騎手
7.02/09 佐賀 佐賀記念 バーデンヴァイラ― 福永騎手
8.03/11 中山 3歳未勝利 ルーラルハピネス 川田騎手
9.03/18 中京 4歳以上1勝クラス アレマーナ 角田和騎手
10.03/18 中山 3歳1勝クラス ロードディフィート 田辺騎手
11.04/02 中山 山吹賞 ドゥレッツァ 横山武騎手
桜花賞は残念な結果に終わりましたが、与えられた条件の中で、やれる競馬は出来たかなという感じ。まあ、勝ち馬は
ちょっと別格という感じで、これは舞台設定が変わって云々というレベルではないかな。いや、ダービーに行くっていうのも、
今日の競馬を見ていると全然ありだと思いますが。