土曜出走
新潟8R 3歳以上1勝クラス ロードバルドル 三浦騎手 期待度：○
前走は前崩れの厳しい展開を早め先頭からよく粘って4着。内容的にはよく頑張っており、クラスに目処を立て
つつあるなという感じです。安定した先行力があるし、前走みたいな極端に厳しい形にならなければ、ここも
好勝負が期待出来そう。暑い時期の中1週というローテが気になりますが、ここでスパッと1勝クラスを卒業
出来れば、先々に向けて大きいですから頑張ってもらいたい。
札幌8R 3歳以上1勝クラス アレマーナ 角田和騎手 期待度：△
昇級初戦となった前走は、結構戦えるかな？と期待していたものの、出遅れて馬群に揉まれ惨敗。残念な結果
ではありますが、能力云々以前の内容でしたから仕切り直して改めてという気持ち。惨敗要因のスタートも
ゲート縛りで対策してきましたし、枠も外めなので少し遅くてもリカバリする余地はあるはず。先ずは普通の
競馬をして、このクラスでどの程度、戦えるかを見てみたいですね。
日曜出走
新潟4R 3歳未勝利 フィアレスディザイア 三浦騎手 期待度：…
キャロット歴代最高の募集価格の当馬だが、まさかの未勝利終了ギリギリでのデビュー。昨年、6月にゲート
試験をクリアしたものの、暴れた際に尻もちをして坐骨結節部を骨折。その後は回復を待って調整が進められ
3月末に再入厩するも、この時点では決して速くない追い切りのペースでも併せ馬にまともに付いていけず、
牧場に送り返し…。その後、地道な調整が続けられて、ここでのデビューになりました。ただ、悲しいことに
送り返しになった時より良化して、自信を持ってデビューというより、使うレースがなくなるから仕方なく、
このタイミングで使うしかないってのが実態。牧場も厩舎サイドもコメントは取り繕ってはいるけど絶対無理
だろうけど立場上、駄目とは言えないのでお察し下さいという感じのコメントが更に哀愁を漂わせます。もと
もとの期待値の落差としては半端ないですけど、ここまできたら中途半端でなく、清々しい位の惨敗でも良い
かなとすら思うね。恐らく億越えの馬でここまで期待感を抱かせてくれないデビュー戦もそうそうないだろう。
恐怖のビックリ箱を開ける気分で楽しみたい。
新潟9R 五頭連峰特別 ロードカテドラル 田辺騎手 期待度：○
果敢に距離延長にトライした前走は直線でジリジリとしか脚を使えずに4着。かなりメンバーが揃った一戦で
適性があるとは言い難い条件で昇級初戦から格好を付けたのだから悲観する内容ではなかったと思っています。
今回は実績のあるマイルの条件に戻りますし、巻き返しに期待。なんか、敢えてメンバー揃っているところに
ぶつけてる？と愚痴りたくなる程、ここも好メンバーですし、馬場が渋った時にどうか等、不安もありますが
マイルなら恥ずかしい競馬はしないはず。
新潟10R 朱鷺S ヴェスターヴァルト 角田河騎手 期待度：×
去勢明けからは低調な競馬が続きますが、前走は一瞬、オッと思わせるシーンを作りましたし、調教時計から
徐々に良化を感じるので、そろそろ復調のきっかけを掴みたいですね。少々、乗り難しいタイプなだけに今年
デビューの角田騎手を減量の効かない特別戦で起用するのは、どうなの？とも思うが二桁着順続きの当馬が
受け入れざる得ないのが、今の立場ということかな…。ジョッキーとしても特別戦で結果を残すことは大きい
だろうし、楽ではないけど人馬の頑張りに期待です。
新潟11R 新潟2歳S ロードディフィート 田辺騎手 期待度：△
新馬戦でハナ差の2着から、折り返しの未勝利でキッチリ勝ち上がり。追い出されてからシュッとエンジンが
掛からずモタモタする面が課題ではありますが、レースセンスが良く展開を選ばなさそうなタイプ。その後は
ダリア賞から新潟2歳を目指しますが、レース後の回復が思うようにいかずダリア賞は回避。新潟2歳もパスを
覚悟していましたが、最終的には使うというジャッジ。調教過程を見ると正直、本調子とは言い難く、今週の
調整でギリギリ態勢が整ったかなという感じ。メンバーはこのレース、近年屈指の薄さで本調子でなくても使い
たくなる陣営の心理も理解出来るところなんですけどね…。力を発揮出来れば好勝負出来るかもしれないが、
状態からは大崩れしても仕方ないとも思える感じ。大きい馬でもないのでレース後、ガタッとこないことを
祈りたい。
札幌11R キーンランドC ジュビリーヘッド 横山和騎手 期待度：○
ここ最近は本当に安定して走れる様になってきれおり、北海道シリーズは重賞・OP特別で共に2着。特に前走は
中1週で詰まったローテに加え、展開的にも少し厳しかったですが、それでも崩れずに走れているのは力を付けて
きている証でしょう。ここは少し間隔が空いてリフレッシュを挟んでこれたのはプラスでしょうし、函館SSは
勝ち馬が斤量的な面も含めて抜けていて、その馬がここは不在ですから2走前位、走れれば勝っても不思議ない
はずかと。正直、少し前は重賞で走っている姿は想像出来ませんでしたが、コツコツとここまで来てくれたのは
感慨深いところ。ここはチャンス十分だと思うので、なんとか重賞タイトルを取らせてあげたい。
来週以降の出走予定
9月4日 小倉 小倉2歳S プロトポロス 福永騎手
9月11日 中京 3歳以上1勝クラス サンクフィーユ 川田騎手
9月18日 中山 2歳新馬 ルーラルハピネス 騎手未定
9月18日 中京 納屋橋S ヴィルヘルム 騎手未定
9月19日 中山 2歳新馬 ドゥレッツァ 騎手未定
今週は7頭の大挙出走。新潟・札幌の両重賞に出走がありますし、新潟9・10・11Rと特別3連戦というのも
あまりない機会ですね。そして、恐怖のフィアレスディザイア、デビュー戦…。ある意味でこれが一番の
楽しみだったりするかもしれません…。
新潟8R 3歳以上1勝クラス ロードバルドル 三浦騎手 期待度：○
前走は前崩れの厳しい展開を早め先頭からよく粘って4着。内容的にはよく頑張っており、クラスに目処を立て
つつあるなという感じです。安定した先行力があるし、前走みたいな極端に厳しい形にならなければ、ここも
好勝負が期待出来そう。暑い時期の中1週というローテが気になりますが、ここでスパッと1勝クラスを卒業
出来れば、先々に向けて大きいですから頑張ってもらいたい。
札幌8R 3歳以上1勝クラス アレマーナ 角田和騎手 期待度：△
昇級初戦となった前走は、結構戦えるかな？と期待していたものの、出遅れて馬群に揉まれ惨敗。残念な結果
ではありますが、能力云々以前の内容でしたから仕切り直して改めてという気持ち。惨敗要因のスタートも
ゲート縛りで対策してきましたし、枠も外めなので少し遅くてもリカバリする余地はあるはず。先ずは普通の
競馬をして、このクラスでどの程度、戦えるかを見てみたいですね。
日曜出走
新潟4R 3歳未勝利 フィアレスディザイア 三浦騎手 期待度：…
キャロット歴代最高の募集価格の当馬だが、まさかの未勝利終了ギリギリでのデビュー。昨年、6月にゲート
試験をクリアしたものの、暴れた際に尻もちをして坐骨結節部を骨折。その後は回復を待って調整が進められ
3月末に再入厩するも、この時点では決して速くない追い切りのペースでも併せ馬にまともに付いていけず、
牧場に送り返し…。その後、地道な調整が続けられて、ここでのデビューになりました。ただ、悲しいことに
送り返しになった時より良化して、自信を持ってデビューというより、使うレースがなくなるから仕方なく、
このタイミングで使うしかないってのが実態。牧場も厩舎サイドもコメントは取り繕ってはいるけど絶対無理
だろうけど立場上、駄目とは言えないのでお察し下さいという感じのコメントが更に哀愁を漂わせます。もと
もとの期待値の落差としては半端ないですけど、ここまできたら中途半端でなく、清々しい位の惨敗でも良い
かなとすら思うね。恐らく億越えの馬でここまで期待感を抱かせてくれないデビュー戦もそうそうないだろう。
恐怖のビックリ箱を開ける気分で楽しみたい。
新潟9R 五頭連峰特別 ロードカテドラル 田辺騎手 期待度：○
果敢に距離延長にトライした前走は直線でジリジリとしか脚を使えずに4着。かなりメンバーが揃った一戦で
適性があるとは言い難い条件で昇級初戦から格好を付けたのだから悲観する内容ではなかったと思っています。
今回は実績のあるマイルの条件に戻りますし、巻き返しに期待。なんか、敢えてメンバー揃っているところに
ぶつけてる？と愚痴りたくなる程、ここも好メンバーですし、馬場が渋った時にどうか等、不安もありますが
マイルなら恥ずかしい競馬はしないはず。
新潟10R 朱鷺S ヴェスターヴァルト 角田河騎手 期待度：×
去勢明けからは低調な競馬が続きますが、前走は一瞬、オッと思わせるシーンを作りましたし、調教時計から
徐々に良化を感じるので、そろそろ復調のきっかけを掴みたいですね。少々、乗り難しいタイプなだけに今年
デビューの角田騎手を減量の効かない特別戦で起用するのは、どうなの？とも思うが二桁着順続きの当馬が
受け入れざる得ないのが、今の立場ということかな…。ジョッキーとしても特別戦で結果を残すことは大きい
だろうし、楽ではないけど人馬の頑張りに期待です。
新潟11R 新潟2歳S ロードディフィート 田辺騎手 期待度：△
新馬戦でハナ差の2着から、折り返しの未勝利でキッチリ勝ち上がり。追い出されてからシュッとエンジンが
掛からずモタモタする面が課題ではありますが、レースセンスが良く展開を選ばなさそうなタイプ。その後は
ダリア賞から新潟2歳を目指しますが、レース後の回復が思うようにいかずダリア賞は回避。新潟2歳もパスを
覚悟していましたが、最終的には使うというジャッジ。調教過程を見ると正直、本調子とは言い難く、今週の
調整でギリギリ態勢が整ったかなという感じ。メンバーはこのレース、近年屈指の薄さで本調子でなくても使い
たくなる陣営の心理も理解出来るところなんですけどね…。力を発揮出来れば好勝負出来るかもしれないが、
状態からは大崩れしても仕方ないとも思える感じ。大きい馬でもないのでレース後、ガタッとこないことを
祈りたい。
札幌11R キーンランドC ジュビリーヘッド 横山和騎手 期待度：○
ここ最近は本当に安定して走れる様になってきれおり、北海道シリーズは重賞・OP特別で共に2着。特に前走は
中1週で詰まったローテに加え、展開的にも少し厳しかったですが、それでも崩れずに走れているのは力を付けて
きている証でしょう。ここは少し間隔が空いてリフレッシュを挟んでこれたのはプラスでしょうし、函館SSは
勝ち馬が斤量的な面も含めて抜けていて、その馬がここは不在ですから2走前位、走れれば勝っても不思議ない
はずかと。正直、少し前は重賞で走っている姿は想像出来ませんでしたが、コツコツとここまで来てくれたのは
感慨深いところ。ここはチャンス十分だと思うので、なんとか重賞タイトルを取らせてあげたい。
来週以降の出走予定
9月4日 小倉 小倉2歳S プロトポロス 福永騎手
9月11日 中京 3歳以上1勝クラス サンクフィーユ 川田騎手
9月18日 中山 2歳新馬 ルーラルハピネス 騎手未定
9月18日 中京 納屋橋S ヴィルヘルム 騎手未定
9月19日 中山 2歳新馬 ドゥレッツァ 騎手未定
今週は7頭の大挙出走。新潟・札幌の両重賞に出走がありますし、新潟9・10・11Rと特別3連戦というのも
あまりない機会ですね。そして、恐怖のフィアレスディザイア、デビュー戦…。ある意味でこれが一番の
楽しみだったりするかもしれません…。