土曜出走
東京9R カーネーションC ストーリア 戸崎騎手 期待度:▲
現状はまだまだ馬がしっかりしていない印象で、レースに使うとダメージが出たり、体を上手く
使えていない分か、追ってからスパッと切れるところがありません。それでも崩れずに勝ち
上がれたというのは素質自体は良いものを持っているということだろうし、先々は良くなりそう。
そんな状況でも1勝クラスなら、なんとかならないかと思っていましたが、ここはOPで好走歴の
ある馬もいて、かなり骨っぽい構成。現時点でどれだけ戦えるかなという感じですが、勝ち上がりを
決めた前走は、道中でかなり掛かるロスがあったし、相手なりに走れるタイプだと思うので、上手く
走れれば上位に食い込めないかなという色気もあり。ここで目処が立てられれば先が楽しみになる
ので頑張って貰いたい。

中京1R 3歳未勝利 ラストファンタジー 松山騎手 期待度:△
デビュー戦はこれといった見せ場なく敗れ、その後はデビュー前から悩まされてきた飛節の腫れが
再発。なかなかペースアップも出来ず、正直言って、このまま引退も覚悟していたところでしたが、
帰厩後は何とか脚元は我慢出来ている感じ。それでも調教時計は冴えないし、激変の下地はあまり
感じられないかなぁ。ここは頭数が手頃な上に相手関係も手薄なので、ロード馬らしく、ダートで
変わり身があれば…に一縷の望みを託します。脚元の問題を考えると、最悪、これで引退の可能性も
あるし、悔いの残らない競馬を。

中京10R シドニーT ヴェルトハイム 川田騎手 期待度:◎
前々走で早めに外を捲る競馬で末が甘くなったことを踏まえて、前走はスローな流れでも直線まで
仕掛けを我慢。その甲斐あってか最後は鋭い伸びを見せての勝利。1勝クラス突破には時間が掛かり
ましたが、好走パターンを身に付けてからは安定してきた感じで、ようやく調教の良さが実戦でも
出せる様になってきました。ここは昇級戦になりますが、頭数も落ち着いたし、結果を出している
中京コースも阪神2000mより戦いやすそう。恐らくスローでしょうから、じっくりいって終いを
活かす展開に持ち込みたいところです。川田騎手に変わるのも心強いですし、勢いに乗って一気に
OP入りとならないかな。ここをアッサリ通過するなら牝馬限定の重賞でも…なんて色気も出てきます。

日曜出走
東京11R 優駿牝馬 ナミュール 横山武騎手 期待度:▲
実は結構、自信のあった桜花賞。課題のゲートも何とか…という感じではあったが五分に出して、
道中も大きな不利はありませんでしたが、直線では伸びを欠いて10着。ショックな結果でしたが、
結果的には内枠有利な馬場を終始、外々通りながら捻じ伏せる様な力は無かったということか。また、
馬体に関してもチューリップ賞の時点でギリギリでしたから、予想以上にお釣りがなかったのも
あるかもしれませんね。それでも着差はコンマ3秒ですから舞台が変われば巻き返す余地はあるはず。
問題は今回の舞台設定がプラスなのか否かでしょう。距離延長はやってみないと分かりませんが、
世代限定の牝馬相手ならギリギリ誤魔化しも効きそうではありますが、血統や馬体的に歓迎では
ないのは確か。また、今回の最大の課題と言える馬体重も調教後の数字を見れば良くて維持、基本的
には減少方向で仕方なし。もともと、チューリップ賞~桜花賞が春の本線という中で状態維持が
出来なかったところを、中5週の間隔で関東輸送もある中で立て直しは、かなり難易度高めのはず。
こうやって見ると常識的には桜花賞より厳しくなりそうな条件が揃っており、大負けの可能性も覚悟
しておかないといけないかな。枠順に関しては良いところを引けましたし、人気も落ちるでしょうから、
無欲で道中はジッと我慢して、上手いことスローの上がり勝負になれば可能性はあるかも…という
感じかな。キッチリ立て直せば巻き返せる器だと思っているので、期待はしつつも、ここは今後に
ダメージを残さない競馬をしてくれれば…というのが本音だ。

中京2R 3歳未勝利 ロードブライト 松田騎手 期待度:▲
初戦のマイルから2400mへ距離を伸ばした前走は5着と一応の進展。着差は大きかったので、目処を
立てたとは言い難いですが、デビュー戦はまともに競馬に参加出来ていなかったことを考えると悪く
ない内容でした。大型馬の叩き3戦目ということもあってか軽め中心でも調教時計はまずまず出て
いるし、経験を積んで、どうなるか。切れるというタイプではなく、パワー型だと思うのでイメージ
的にダート変わりは大いに期待を掛けたいところです。調教で動いている分、ラストファンタジー
より変身の可能性を秘めていると思うけど、果たして。


 今週はナミュールのオークスになりますが、調教後馬体重は輸送前段階でも微増レベルで輸送を
踏まえるとマイナス体重になってしまいそう。桜花賞は展開的な難しさがあったのも間違いないで
しょうけど、一番は状態だったと思うので、それがどれだけ持ち直しているか…。ただ、調教の
映像や数字的な面からは、良くて平行線という感じな気も…。レース条件的にも歓迎できない点が
複数あるだけに、流石に強気にはなれないっすね…。
今年で出だしは確変?って位の勢いが徐々に失速気味で桜花賞、アンタレスS、NHKマイル、そして
先週のヴィクトリアマイルと重賞で二桁着順連発と流れが止まってしまった感…。巻き返しを期待
したいけど、嫌な予感が先行してしまいます。