土曜結果
京都9R 福寿草特別 レッドルーラー W.ビュイック騎手 3番人気 4着
使われつつ馬体は更に絞れ、パドックでの気配は抜群。一気の相手強化でしたが馬体に
関しては全く見劣りするところはありませんでした。レースは五分のスタートを切ったものの
中段へ待機。今までの競馬から自在性のあるところを見せていたし馬場を考えると、もっと
前につけて欲しいところでした。ただ、勝負所からは早々に手応えが悪くなり、4コーナーで
ステッキが入る始末。正直、この段階で今日は惨敗かと諦めましたが、直線半ばでようやく
エンジンが掛かると一気に伸び、前との差を詰めて4着。結果的には脚を余した格好になり、
前で競馬していればという気もしますが、後方からの馬は全滅という状況で唯一伸びてきた
ことからも、力は再確認出来ました。ズブイところを見せたのは今後への課題でしょうが
能力は間違いなさそうだし、徐々に力を付けていってくれれば。

京都11R 京都金杯 トライアンフマーチ 岩田騎手 6番人気 2着
パドックでの雰囲気は引き続き良好。ちょいちょい煩いところを見せたりと良かった頃の
この馬の状態と思わせるものがありました。レースは抜群のスタートを切ると馬場を考慮
してかポディションを取りに行って先行集団へ。今日の京都の馬場は本当に行った行った
でしたから、勝つにはある程度、前めの位置に付けるのが必須だったのでしょうけど、その
分もあってガッツリ掛かってしまいました。前走は勝負所から掛かりましたが、今日は終始
掛かったという感じ。内枠で前に壁が出来たのは救いでしたが、それでも前半で脚を使うと
終い伸びない馬ですから、諦めムードで直線へ。直線は進路がスムースに確保出来ましたが
流石に掛かってしまった分、スッと反応せずジリジリとした伸び。それでも今回は最後まで
よく踏ん張り、ダノンシャークには並ぶ間もなく差されましたが、逃げたヤマニンはギリギリ
捕らえて2着したところがゴール。今回も激しく掛かり、力を出し切れたとは言い難い状況で
58キロの酷量を背負い2着したのですから本当に素晴らしい頑張り。勝って欲しかったのが
本音ですけど、健在ぶりを示せましたし、ハナ差で賞金加算が出来たのは非常に大きい。
今後もハンデ戦は酷い斤量を背負わされる可能性が高いですが、今日の賞金加算でOP
特別なんかは出走の目処が立ちそう。そこで結果を残せれば、また地力で重賞出走にも
漕ぎ着けられるだろうし、自分の力でその道を切り開いてくれたトライアンフには本当に頭が
下がります。脚の爆弾を抱えているだけに楽観は出来ないですけど、なんとかこの馬に
重賞を勝たせてあげたいと改めて強く思わせたレースでした。

2012年通算成績 (0-1-0-1-0-0)

ロード:0勝 キャロット:0勝 東京:0勝

 実は内心、今日は2勝あるぞと思っていたので両馬共に勝てなかったのは残念。しかし、
レッドルーラーは昇級戦でも力を示し次以降に楽しみが持てますし、トライアンフも大きな
ハナ差で賞金加算が叶いました。最高のスタートとはいかなかったですけど、内容的には
納得いく13年の競馬初めだったかな。

12年の下期が不振だった一因に2歳世代が頓挫続きだったことが挙げられるのですが、
ようやく年が明けて動きが出てきました。エネアド弟のダブルウォーは12月に入厩した後、
時間を掛けつつ徐々に進めてきているし、ブルーメンブラットの初仔のオレアリアも年末に
入厩し、年明け早々にゲート試験合格。遅れていた東サラ組もカレンブラックヒルの妹の
レッドセイリング、アメリカG1勝ち馬の全妹のレッドエルザが1月の入厩が叶いそうな状況。
そんな中でも特に期待の大きいのがレッドルーファス。早期デビューを目指していたものの
骨膜で放牧に出された際に外傷を負って頓挫。その後は順調に回復したもののテンションが
高くなり過ぎるという気性面の課題があって、始動が遅れてしまっていました。しかしここで
ようやく今日入厩となりました!気性面の問題が改善された訳ではないし、この後はゲート
試験も控えており、課題は多いですが能力は一級品と見込んでいます。実際にファンタストの
評価は同期のレッドレイヴンより高かったり、タイキシャトルを引合いに出されたりと期待度は
相当高そう。それ以上に本当に素晴らしい馬体をしています。基本的に現地観戦しない派の
自分ですけど、この馬のデビューは是非、現地で見たいと思わせるほどのもの。順調にいって
早く競馬場で見たいものです。