土曜結果
京都1R 未勝利 ブロードピーク 福永騎手 4番人気 6着
馬体は400キロ丁度と前走と増減なし。微増でこれないかなと期待をしていましたが
追い切りを消化してレース仕様にしていくとこの馬の体格では今はこの位が限界なのでしょう。
レースはポンと好スタートを切り先行集団につけることが出来ましたが、やや内目で揉まれる
展開に。不利というレベルではないですがその辺の影響もあってか勝負所からの手応えが悪く、
最後の直線のしぶとく脚を伸ばしたものの3~4コーナーで置かれたのが痛く6着まで。現状、
勝ち上がるには展開の助けがないと厳しそうです。この後は北海道に一旦放牧に出て函館を
目指すとのこと。馬体のないこの馬にとっては滞在競馬は大歓迎でしょうし、そこでもう
ワンランク上の競馬を見せてくれれば。

京都5R 未勝利 フレールジャック 福永騎手 1番人気 1着
新聞の印が薄かったので微妙に弱気でしたが蓋を開けてみれば1番人気の支持。とはいえ
連勝系は全く売れていなかったので単にぶち込んだ人がいたのか、クラブ馬票で単だけが
売れたのか。やや不自然な売れ方で信頼性の高い1番人気とは違ったのかと。パドックでは
外々を周回しつつ程よく気合がのって好気配。尻尾の妙な短さが気になったものの、ディープの
仔らしいやや華奢ながらバネを感じさせるものでした。レースは五分のスタートから内目の
中団を追走。ちょっと行きたがる素振りも見せましたが上手く前に壁を置いてなだめ、勝負所でも
スムースに外に出して完璧に近い形で直線を迎えることが出来ました。ただ、その段階で前とは
差がまだあり、追い出されてからもスッと反応する感じではなかったので捕らえるまでは厳しいかな
という印象。しかしエンジンが掛かってからが凄かった!ゴール200m手前辺りでグッと重心が
下がると、そこからは一気の脚!内目で粘るライバルを並ぶ間もなく交わすと最後までグンと
加速する感じでアッサリ2馬身突き放して見せました。全体の時計も初戦を考えればなかなか
優秀ですが、それに加えて上がり3ハロン33.6は秀逸。贔屓目があるかもしれませんが見た目の
インパクト、時計の優秀さ、両方に裏づけられた内容の濃いデビュー戦だったと思います。
ここまでアクシデント続きでデビューが遅れましたが、このあと無事にいければOPまで出世
してくれると思います。この世代はアヴェンチュラ以外は精彩を欠き、ガッカリムードでしたが
この時期にそれ以上に逸材が出てきてくれた!福永騎手からはまだ緩く、走りがバラバラ、
追い出してからも反応が鈍いと駄目出しがありましたが、これも期待の高さ故だと思います。
友道先生も懸念している様ですが、個人的には今日は前に壁があったので問題がなかった
ですが使ってテンションが上がってくると折り合いとかに苦労しそうなイメージ。出来れば
デビュー前同様に福永騎手が調教から乗って、色々教えつつ、主戦騎手になってくれれば
嬉しいのですけど。いずれにせよ将来が楽しみ!

新潟2R 未勝利 ラロメリア 田辺騎手 3番人気 2着
ブロードピークのレースと時間が被ってパドックは見れず。馬体重は438キロとほぼ想定通り
でしょうか。レースはスタートがモサッという感じで出た為、最後方に近い位置。内枠だった
こともあり、徐々に内からポディションを上げつつという道中。直線向いた段階ではまだ後方で
前にはビッシリ壁、出すところがなかったので惨敗を覚悟しましたが進路を探しながら外に出し、
最後は狭くなるところも抜けてきて一瞬勝ったかと思わせる脚を見せてくれました。最後の最後で
勝ち馬に外から交わされてしまいましたが、不安要素を抱えながら経験馬相手の初戦としては上々の
内容です。勝ち馬とは減量騎手の2キロ差もあったのも痛かったかな?勝てれば最高でしたが、
もともとはデビュー出来るかも不安を感じていた馬なので、いきなり勝ち上がりに目処を立てて
くれたのは嬉しい誤算。まだ未勝利クラスなら相手関係を問わず、とまでは強気になれませんが
レース後の反動なく使えるようなら上積みも見込めるでしょうし、ローカルレベルなら次は
大丈夫そう。

新潟3R 未勝利 クラッシーゲイト 高倉騎手 1番人気 1着
パドックでの馬っぷりは贔屓目抜きにしてもこのクラスでは一枚二枚抜けた印象。実際にオッズも
グリグリの断トツ人気の支持を受けていましたし。レースは外枠ということもあり積極的にいくのかと
思いましたが距離ロス上等で中団に控える格好。先行馬が多いことからあえてそうする様に加藤先生
から指示があったようですけど。4コーナー手前では徐々に進出して3番手まで上がってきましたが、
その段階で鞭が入って手応えは良くなかったし、前で離して逃げていた2頭は併せ馬の格好になっていた
ので捕らえられるのかと嫌な予感。ただ、流石にここでは力が違ったようで直線半ばで捕らえると最後は
余裕を持って3馬身差の快勝。しかしラップ的には最後は全馬バテてたという感じで、クラッシー自身の
走りが素晴らしかったというよりは相手に恵まれたのが大きかった印象。内容的には褒められたものでは
ないですが今回は中間の疲れを取ることに専念したこともあってか、10キロ増だったし完璧な状態では
なかったんでしょう。前2走も使った後、脚に疲れが出て腫れたりと、まだ体質的に弱く、一息入れる為に
早い段階で1勝したかった馬。今回はとにかく勝つことが出来て良かったです。素材の良さは間違えないと
思うのでパンとしてくれば上のクラスでも。

日曜結果
新潟7R 500万下 リアルアヴェニュー 石橋脩騎手 2番人気 1着
前走は1年半ぶりの出走で大幅馬体増。今回はいくらか減ってくるだろうと思っていましたが、まさかの
8キロ増。この馬も体質が弱く攻められないところがあるので重め残りを心配しましたがパドックでは
全く太め感なし。気合も乗っていたし馬っぷりは抜けてよく映り、個人的にはこの馬のパドックで過去、
一番良いのではないかという位。レースは最大の不安のゲートを普通に出ると押してポディションを
取りに行きハナへ。内で窮屈になるのが一番嫌な展開だったのでズブイこの馬には外枠から押してハナに
いくというのは合っていたのでしょう。逃げられた時点で状態の良さを感じていたこともあり恐らく
勝てるだろうと予感。シルクの馬に終始プレッシャーを掛けられる展開でしたし、直線向いた段階では
相手の方が手応え良く見えましたが、手応え悪く見せるのがこの馬の特徴ですし、いざ追われると
アッサリと後続を突き放し最後は独走の7馬身差圧勝!いや~体質が弱くて思うように使えない状況が
続く中で能力の高さは間違えないということを証明してくれる圧勝劇。相手が弱かったこともありますが
これなら夏の降級を待ってなんて言わず1000万クラスでも走るところ見てみたいです。石橋騎手もこの
馬の特徴を理解して、今日は完璧に乗ってくれたと思います。

2011通算成績 (9-5-2-1-4-21)
1.01/10 中山 500万下 ウインマリアベール 吉田隼騎手
2.01/29 東京 未勝利 グランマルシェ 三浦騎手
3.02/06 東京 1000万下 ウインマリアベール 吉田隼騎手
4.02/13 京都 京都記念 トゥザグローリー U.リスポリ騎手
5.04/02 阪神 日経賞 トゥザグローリー 福永騎手
6.04/24 東京 未勝利 ウインジュビリー 蛯名騎手
7.05/07 京都 未勝利 フレールジャック 福永騎手
8・05/07 新潟 未勝利 クラッシーゲイト 高倉騎手
9.05/08 新潟 500万下 リアルアヴェニュー 石橋脩騎手

ウイン:3勝 ロード:0勝 キャロット:6勝

 今週は5頭出走で3勝、2着1回と素晴らしい結果!ブロードピークは残念でしたが、絶対勝たなければ
いけなかったクラッシーは順当に結果を出してくれたし、リアルアヴェニューも待った甲斐があるというか
体質の心配は引き続きありますが能力の高さを改めて再確認させて貰えました。全く駄目だと思っていた
ラロメリアもいきなり目処を立ててくれたし。そして何よりフレールジャックの素晴らしいデビュー戦!
この世代はアヴェンチュラが唯一期待出来そうな状況ながら骨折休養中。それ以外は駄目かと思って
いましたが秘密兵器が残っていましたよ!気性面等、課題はありそうですが怪我なく大事に育てていければ
ドリームシグナル、フィフスペトル、トライアンフマーチ、トゥザグローリーと自分の代表的な出資馬に
続いてくれるくらいの存在になってくれると思います。とにかく今週は色々と夢の膨らんだ収穫の多い
土日でした!