沖縄と平均寿命

宮古島に旅行に行ってきました！

沖縄というか沖縄の離島が大好きでもう何回も行っています。

とにかく海が最高！あの海の色、そして浅瀬でも水族館の中にいるように美しい魚たちを見ることができるのも最高！

来たど～！

こんな願いもしておきました！

もちろんいっぱい食べました！

時間がゆったりと過ぎていて、食べ物も美味しいし、こんなところに住んでいたら病気とかあまりしそうにないな・・・と思っていました。

そういえば沖縄って長寿で有名だったな。それも当然だな・・・と思っていました。

しかし！

沖縄の平均寿命が急落しているそうです。

女性の順位は３位、男性はなんと３０位です。男女でみると全国平均を下回っています。

ずっと沖縄＝長寿というイメージだったのになんで？？？

それは６５歳以下の死亡率が増加しているから。

つまり７０歳や８０歳といったお年寄りの方達は今まで通り長生きで、その子供の世代の人たちがどんどん病気になって亡くなっているということなんです。

原因はアメリカから入って来た欧米型の食事の影響で脂肪摂取量、肥満率が全国平均よりも高くなったこと、飲酒過多による肝臓疾患の増加などが挙げられています。

今、平均寿命を押し上げている高齢者の方たちが亡くなれば沖縄の平均寿命は最下位に落ちるのではといった声さえあります。

でもこれって日本全国にも言えますよね。

そのうち日本＝長寿国というのも沖縄＝長寿県が崩れたようになくなっていくのではないかと思います。

宮古から帰って来た翌日に京都であった過激派で知られる内海聡さんの講演を聞きに行きました。過激とは知っていても予想以上に過激でした（笑）。そこでも日本はもう長寿国じゃないという事をおっしゃっていてなるほどなと。

平均寿命と健康寿命の差が非常に大きいのが日本の特徴で、つまり寝たきりや介護がいるような状態が長いという事です。

それって嫌ですよね。

年齢的にもこれからが勝負だな～。

がんばろっと。

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