5月25日

福岡県八女市星野村へ

植物の勉強

車で1時間


先生と散策していると

杉の木から樹脂が滲み出ていた。

触るとべたべた

両手でこすりあわせて嗅ぐと

それはもう…森の香り


環境に耐え抜こうとするとき、

木はからだから樹脂を出す

からだを必死に守ろうとしている。


木が必死で生きていこうとする時

その香り成分は

空気を浄化して

人を優しく包む


そんな生きる流れを受け止めて

森を歩いた

優しい時間だった