Elaissのブログ

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Hello dear friends!


I'm back with a little gift for you.
I had already said here I'm writing a book.
And one of my japanese friend had take time to translate my first chapter.(Arigatou gozaimasu CaptainEO-san!)
I would like to share it with you, even if I'm not sure my work is enough good.
I hope you'll enjoy it.

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第一章
スクリーンに映る無数のブログの中にひとつ、わずかなチャンスと、とりわけ幾つもの偶然の上に、下のような記事があった。

「どうしてか、本当に分らないが、私がここにそれを書きたいと思ったことは確かだ。なぜならば、いくつかのことに私は大変当惑していて、それについて話すことで気持ちも良くなるだろうと考えたからだ。たとえ、これを読むあなたが何も思わなかったとしても、少なくても私の考えは少しは整理できるだろうと思ってね。さて、ここで遅ればせながら自己紹介をしよう。私の名前はセシル。日中は仕事をし、夜や週末はなにをすることもなく時を過ごしている。私自身はなんの特別な人間でもない。これを読むあなたは、まもなく私が一体、どうしてあなたの時間を奪ってるのか疑問をぶつけたくもなるだろう。

さて、奇妙なことがそれらしくあるように、一人の若い男がやってきて、怒りにまかせてドアを叩いた。真夜中だった。異様な光景だった。その男は混じりけのない白人で、乱れた髪に目鼻の整った繊細な顔立ちだった。私は最初野蛮なごろつきと疑り、目の前でドアを閉めるところだったが、その直前に知った顔だと気付いたのだった。
つまり、この男は以前、私を色々と世話してくれた古い友人だった。こういう風に言ってはいるが、つまるとこ、彼は一度ならず私の尻を拭ってくれた男だと言いたいだけだ。こういった借りは、人はすぐ忘れてしまうものだが、今回は違った。現実は私の目の前にあり、喧嘩腰にこう言うのだった、借りはいつか返すものさと。

男はまだ周囲を気にして外を見ていた。そして最後にその凍りつく灰色の目を私の目にまっすぐ移した。私は彼がお金欲しいとか、匿って欲しいとか、分らないが、その辺を要求するだろうと思った。が、ちょうどその時、私は彼が腕の中に小さな塊を抱えているのに気がついた。それは大きく地味な布に包まれていた。次に私は、彼が何か高価なものを盗んで、私にそれを目処がつくまで預かって欲しいと言うに違いないと思った。それはそれでそう遠くはなかったのだが・・・。
一言も言うことなく、彼はその小さな荷物を私に差し出した。正直に言うが、私はこの時何も考えていなかった。説明のつかない本能的なもので、私は彼に手を差し出したのだった。少したじろぎながら。それは呑気な反射に違いなかった。つまり、誰かが私にものを差し出されれば、思わず受け取ってしまうという・・・。プレゼントを渡すやいなや、彼はもう方向転換していた。手を遊ばせ、「チャオ、バイバイ、おれはずらかるぜ。」とでもいった風に、彼は一言こう言った。
「ナオっていう名前だ。お前に預ける。頼んだぜ。」
もし、この男がさっさと逃げなければ、断ったりも、条件を交渉したりも、あるいは、「ナオって何よ」とも言えたはずだった。この泥棒男、なんの断りもなく子供を私の手に置いていくなんて。笑いごとじゃない。こんな風になんの予告もなく子供を預けるなんてないじゃないか!
私はすぐ軽く緊張しながらドアを閉めた。そして、ナオに違いないであろうものを覆う布を剥がした。Nao、なんて妙な名前だろう。たった三文字のアジア風の名前・・・。しかし、出てきた子供は想像とはうって変っていた。金髪の乱れた髪、彼は膝を折り曲げて深く眠っていた。包みの生地のくぼみで、その明るい色の肌は光沢ある黒い包みと強いコントラストをなしていた。それは本当に小さな壊れ物を発見したかのようだった・・・。
そう考えると、私の怒りは最早収まっていた。この小さな男の子にはなんの罪もない。ただ、不幸のなすがままに従いここにいるのだろう。
穏やかに眠る彼を見て、いくつかの疑問が頭に浮かんできた。一体どういう経緯であの古い友がこんなことを始めたんだろう?真夜中に、子供一人?第一この子供は一体誰? この時、この破滅的なシナリオの中で私は警察を呼びにいこうとしていた・・・。だが、結局、私はあの男をとても信頼していた。彼自身もまた私を躊躇することなく助けたのだった。心配したところで意味がないのは分っていた。そしてそれには及ばないことも。第一、よく考えてみたら、この子供は彼の弟か、息子、それ以外の誰でありうるだろう?多分、単に彼は職を失うか、家を失うかして、このナオをどうしたらいいか分らなくなっただけじゃないだろうか? いずれにせよ、なんらかの問題を抱えていてこの子を安全な場所に置いておきたかった、状況が安定するまでの間だけ。そうだそうに違いない!
これらの結論にもかかわらず、ひとつ重要な問題が答えもなく残されたままだった。いったいどのくらい彼はこの子を私に預けるつもりだ?

いずれにしても、私がこれを書いている間、ナオはずっと深く眠っている。悲しい気持ちが顔に残っているが、彼は穏やかに見える。今、色々言いたいことはあるが、この幼い子供は私のことが必要なのだ。どこから来ようが、私が子供の面倒が上手くなかろうが、この子はちゃんと預かろうじゃないか。これを読んでるあなた、幸運を祈ってください!」

記事はここ、なにかの新しい話の冒頭に違いないここで終わっていた。なんてことはない全く平凡なものに思えた。毒にも薬にもならない日常の出来事を書いてあるだけだろう。ところが実際には、検索エンジンを使って文字を絞り、この記事を興味深く読んでいる人物がいた。細い指の手がマウスのカーソルを滑らせ記事を追っていた。記事の行という行は貪欲になぞられていた。そして苦痛と恨みに満ちた男の声が究極の冷たさとともに沈黙を破った。

「おお、息子よ。そうかそこに隠されていたのか。この取るに足りない人間のもとに?」

見下すかのような高慢な嘲笑が聞こえ、そして静まり返った。男がこれ以上に情報はつかめぬと理解し、PCを閉じると、そこに誰かが入ってきた。この新しい男の足どりはさきほどの男のそばで止まるまで床のフローリングをきしませた。

「アルカディエル卿、何か進展はあったのですか?」
「ああ、厄介なニュースだ。卑しい者がわしの子に触れよって、長年の教育を台無しにしようとしている!」

この声は怒りに震えた唇を通してあたりに響き渡った。男はテーブルの一点を叩き、上にあった沢山のものが落ちた。男はそんなことなどお構いなしという風だった。怒りが彼を支配していた。もし可能なら、もし彼の息子を奪い去った者を捕まえられるならば、もしそれが可能なら、彼はその者に思い知らせていることだろう。彼に歯向かうことがどれほど危険なことなのか。ラミナ ネグラ卿に歯向かうことが!