たった1ヶ月前に雪が降ったと思えないくらいに緑が出てきましたね!自転車で移動することが多くなって、咲いてきた花や緑色の葉っぱが戻ってきた木を見ながら乗ることができて嬉しいです。

 

園でも夏に向けて花や植物を植えて子ども達に季節についてを教えていてとても素敵なactivityだと思っています。

 

Elaine’s Little News Corner

I cut my hair! 夏バージョンになりましたよ。実は帯広に来るまでにずっとロングにしていました!カットしてもらいに行くのが嫌だったから(笑)。中学生までにいつも母に切ってもらったので、美容室に行っていなかったです。ようやく行くようになったら何度も気に入らない形に切られて美容室が苦手になってしまいました。しかも、アメリカではカット料金の他にtipというものを払わないといけないですよ。Wikipediaさんによると、tipは「サービスを受けることに対する払うお金」と説明されています。「いくら」という決まりがなくて受けたサービスを評価して相応しいと思うお金を出します。心の中に「嫌な髪形にされた」を思っているのに、tipを払わずに帰るのは社会的に許されないので毎回渋々と払いました(泣)。札束

 

ハワイでは個人美容室でシャンプー付カットの料金はたいだい60ドル(~6000円)になります。チェーン店で男性用のシンプルなカットは20ドル(~2000円)くらいです。一般的にtipは料金の15%と言われ、結果的に1回のカットは70ドルくらいがかかります。。。ロングにしていた理由がわかってきました(笑)?美容室に行く回数を最低限にして、年2回しか切らなかったので当然ロングになってしいました。

 

帯広に来て何店の美容室を挑戦し続けてようやく去年今の行きつけの店と担当者にたどり着きました。ショートの髪形を安心して維持できてよかったです~しかも、3000円もかかりません!Tipもないし!アメリカの「文化」からtipを無くしてもいいと思いますよ~えー

 

~最近のエピソード~

一生懸命に【A】を書いている~ あっオレンジお食事中にすみません!

 

また駒場でできたストーリーです~やはり年長さんはおしゃべりが上手になってどんどん話したくなりますね。

男子の年長:イレイン先生~

イレイン:Yes?

男子の年長:イレイン先生は中国人なの?

イレイン:Now? (今さら?) No, I’m American.

男子の年長:ん?

イレイン:America.

男子の年長:あっ。アメリカかぁ。

~10秒後~

(同じ男の子との会話)

男子の年長:イレイン先生~

イレイン:Yes?

男子の年長:イレイン先生は男の子なの?女の子なの?

イレイン:…

男子の年長:男の子だと思うよ~

イレイン:Oh. Is that so…

子どもはよく見ていますね。デリカシーはまだ学んでいないそうですけど真顔。今度美容室に行くときに金髪に染めてもらったらいいかな?世の中、「人」は様々な形があることを早く理解し立派な「地球市民」になるように願っています!

ちなみに、私は女の子です!

 

June...

このブログでできるだけタイムリーなネタにしようと思っていますが、6月のホリデーと言えば。。。父の日しか思い浮かばないです(汗)。当然「夏」になっていますが、時期に関係なくほぼ毎回の投稿に夏について書いています(笑)。

 

アメリカでは6月と7月は学校の夏休みです。かなり長い期間なので、有効に活用できる方法がたくさんあります。学年と学年の間にある休み期間のため、授業が決まっていなくて学生はフリーです!つまり、夏休みの宿題がありませんよ~

 

Summer School!

学校が休みになってもまだ学校に通っている人がいますよ!サマースクールに通う理由が主に2つがあります:

1.早めに必要な単位を取るため。

早めに単位と取ることで学年中に好きな授業を受けられます。アメリカの中高学校は大学のように学生全員はそれぞれのスケジュールを持って授業を受けています。余裕があったら好きな選択科目を選ぶことができます。※基本的に決まった終了時間より早く帰ることができないので、選択科目で埋めなければなりません。

 

2.成績がかなり良くない場合は留年する恐れがあって1年間リピートしないようにラストチャンスとして授業を受け直すため。

日本と違って「義務教育」であってもあまりにも出席率が低いや成績が悪い学生は進級できないときもありますね。

 

おまけで、3つ目の理由を教えます!日中ずっと家でダラダラしないように保護者が勝手に申し込んで行かせます!世界中の保護者の気持ちはきっと同じですね~

 

Summer Job

アメリカでは16歳からバイトできます!学校も宿題もないなら時間がたっぷりあって自分のお金を頑張って稼げる学生がいます。2ヶ月もフリーなので、住み込みのフルタイム仕事を挑戦する成人(18歳以上)もいますよ。季節に大きく左右される観光地ではピークのシーズンに限ってたくさんの従業員が必要なので、フリーな大学生にピッタリです。前の仕事で帯広市の姉妹都市であるアラスカ州スワード市という港町に毎年の夏に行っていました。住民は3000人もいない町ですが、夏の間だけに人口が倍になると言われます!ジップライン、犬ぞり、カヤックなどなどの大自然の中での体験が豊富でほとんどの体験スタッフは他の州から来た元気な大学生でした。ですけど、たった1週間の研修を受けたジップラインのインストラクターが自分のグループをガイドすることになったと聞いたらちょっと不安になりました。。。

先輩のスタッフも同行しましたので、無事に楽しく体験できましたよ!

 

社会人になってすぐ日本に来たので、アメリカでの夏の思い出は基本的に学生時代でした。中学校から大学生まではずっとサマースクールに通っていましたが、通常の学年中の授業より時間も短いし宿題の量も少なかったから昼から友達と一緒にご飯に行ったり、同じ部活の仲間で練習をしたり、長い夏休みの間上手く活動したと思います。早く卒業すること、自分のお金で車を買うこと、新しい地域に住んでみることなどのゴールに向けて毎年学校に通わなくていい自由期間があって将来のため自分の道を作れて本当にいいことと思っています。もちろん、夏休みの間にずっと寝たりゲームしたりする学生がいますが、とにかく「自由に」「好きに」できる凄く開放的ですよ。

2ヶ月間の休みが欲しいですね~

夏バテにならないで楽しいSummerを過ごしましょう!休みを取りながらねほっこり

 

Until next time!