Christmas is almost here! 今年はいい子にしていましたか?

クリスマスまでわずかな日にちしか残っていますが、雪がなかなか降らなくてちょっと寂しい感じがしますね。雪や寒さが苦手と言いながら、White Christmasを見たいですよ!暖かい部屋から温かいドリンクを飲みながら空から落ちてきている雪を見るのが私の理想なwinter day~

先日のGreen Parkです。十勝晴れが出ていてまだまだグリーンです。

 

最近の面白いエピソード

【Milk and Cake?】

毎日保育園で園児たちは牛乳を飲んでいます。ある日に1歳児の男子に呼ばれて彼に近づいたら「ケーキがあるの?」と聞かれました!「ないよ」と答えたら静かにカップにちょっとしか残っていない牛乳を飲みました。ケーキがあっても、あげないよ(笑)。

 

【No!】

給食の時間には1歳児か2歳児の部屋で一緒に食べています。2歳児たちは自分で食べられるようになり大人の手が徐々に入らなくなります。ただ、苦手な食べものがあったらご飯がなかなか進まないときもありますね。ある日にご飯が大好きな2歳児の男子は苦手なカボチャを残しました。苦手であっても栄養があるから、隣にいた保育士がスプーンに乗せて食べさせました。カボチャが彼の口の前に来たら大きな声で”NO!”と反対しました!英語の教師としてすごく喜びましたが、栄養を与えようとしている先生が困っていました。最終的に食べましたが、どこで”no”を学んだでしょうか。。。

「ピッカ!」と完食したことを自慢している園児~

 

【外国から来たと思った】

あおいとりプラスの英語時間は自分の職場の下にある「あおいキッズハウス」という施設で行っています。職場から直接キッズハウスにアクセスできる階段がありますが、プラスの生徒たちは上ったことがなくて2階に何があるか知らないそうです。前日私が階段で戻るときに生徒に見られて次の会話がありました:

生徒:どこに行くの?

イレイン:ここの2階で働いているよ。職場に戻る。

生徒:外国から来たと思った。

イレイン:…外国から来たけど、2階で働いているからここの英語の時間が終わったら上に戻っているよ。

生徒:真顔(「へぇー」の顔)

毎月ハワイに帰れたらいいなぁ~でも、13,000kmの往復はキツイです!

 

さてさて、今回の本題に入ります!12月なので、アメリカと日本のクリスマスの違いを紹介したいと思います!

 

まず、「クリスマスケーキ」は日本だけです!

店で並んでいるYule Log Cake

クリスマスに食べるケーキと言えば、Fruit Cake (ドライフルーツ入りのケーキ)やYule Log Cake(ブッシュドノエル)くらいしか思い浮かばないです。イチゴのショートケーキはアメリカでも食べますが、クリスマスのイメージが全くないですよ!逆に、American Christmas Dinner にイチゴが登場したらアメリカ人がビックリすると思いますよ。

 

「フライドチキン」も食べないです!

12月25日にフライドチキンを食べる家庭は絶対いないと言えないですが、クリスマスの定番ではないですね。ただ、クリスマスに日本人がフライドチキンを食べたくなるのはアメリカのあるフライドチキン専門ファストフードチェーンのせいです。。。

 

25日がメインです!

アメリカを建国したのはキリスト教を信じている方々で25日クリスマスの日が祝日となりました。現在のアメリカで様々な宗教がありますが、25日が全国的に休日のままです。なので、お祝い等は基本的に25日に行われています。あと、サンタさんは24日の間に世界中の子供にプレゼントと届けているから、25日まで待たないといけないですよ!

 

アメリカは多文化の国で同じクリスマスでも祝い方はそれぞれですね。きっと、日本でもそうだと思います!今年のholiday seasonは例外のためいつもと違う年末年始ですね。「仕方がない」状況でありますが、ポジティブに新たなお祝い方法を発見できるチャンスと捉えたらまだまだ楽しい年末年始になりますよ!

 

Stay positive and be merry this December! Have a happy holiday season!