世の中には


悲しいニュース、


自己中による犯罪等、


腸が煮えくり返るようなニュースが蔓延していますよね。


そう言うニュースを見た時に、


加害者に対して、


「地獄に落ちろ!」とか、


「死んでしまえ!」とか、


思ったり、


言ったりする人も少なからずいるのではないでしょうか。


かく言う私もそう言うタイプでしたし、


まだそう言う傾向性は持っています。


そう言う人は、


どちらかと言うと、


正義感が強い、「いい人」なのだと思いますが、


でも、実は、そう言う思いは


自分を不幸にする思いだったのですよね…


悪い事をした人は、


必ず、因果の理法により裁かれ、


死後、地獄と言われる世界に行き裁きを受けるとされております。


(生前、改心し、反省業を積まれた方は別です)


だから、


私達が、


地獄に落ちろ!


と呪わなくても、


必然的に地獄に行くのですよね。


なので、


悪い事をしている時点で、


すでに裁かれている訳で、


私達が、追加で、


「地獄に落ちろ」と言うのは


ある意味、「裁きすぎ」に当たるのかもしれません。


のみならず、


どんなに周りが悪い事をしたとしても、


悪意を抱いた時点で、


今度は悪意を抱いた方がマイナスのポイントを加算される事になります。


なので、


周りの人の悪意に関して、 


幸福の科学では、


その人の幸せを「祈る」。


悪意を流す。


心を磨く事による「鏡返し」等


様々な心の統御の仕方を教えて貰っておりますので、


是非とも参考にされると良いかと思います。


私も、毎回上手にできる訳ではありませんが、


そう言う方法があるのだと知っているだけでも良いのではないかと思います。


※ 「呪い返し」の戦い方  他、多数の書籍に参考箇所が載っております