先日イメージコンサルティングを受けてきました。

備忘録、そして自分の理解を深めるために記録として記載いたします。

元々が割合硬い領域の人間でありますし、他者への啓蒙を目的としていませんので、表現がフレンドリーでない点はお許しください。

 

受診のきっかけ

二年ほど前に友人にパーソナルカラーを診断していただいたことがありました。色による変化に驚き、化粧品を買うときにパーソナルカラー別のおすすめを参照していました。

その後年齢を重ね今更ながらきちんと装いたいと思いパーソナルカラーについて調べるようになり、骨格診断など他の領域も含むイメージコンサルティングという領域を知りました。

パーソナルカラー・骨格診断に比べパーソナルデザインは診断内容共に資料も少なく、その診断方法・効果に強い好奇心をもって、いつか受けてみたいと思ったのがきっかけです。

 

サロン探し

いざ調べ始めたところ、パーソナルカラー・骨格診断・パーソナルデザイン、いずれも「自分へのご褒美」と思いきる程度の金額がかかることを知りました。

プロの方の時間を相当程度拘束するのですから当たり前な話ですが、好奇心で手を出すにはなかなか覚悟のいるお値段です。

受けるならば納得できる時間にしたいと思い、アナリストの方が発信するブログ、twitter、掲示板などおよそ半年~1年情報収集をしていたと思います。その間にtwitterの影響もありイメージコンサルティング自体の知名度も一気にあがってきたように感じました。

 

サロンの絞り込みにあたっては、特にアナリストの方との相性は重要と考え、メニューや料金だけでなく、発信されている内容に共感できるかを重視しました。

とはいえ、「イメコン」で人気が出ているところで予約などなかなかとれるわけもなく、結局別件で近くに訪れる際にかこつけて問い合わせをするまでずいぶんかかりました。

 

予約・準備

申し込みを行ったサロンとはメールでやりとりしました。

事前に当日の手順・注意事項などをご連絡いただき、必要な質問に答えながら当日に向け準備をすすめました。

その間にいくつかのイメコンレポを読み、聞きたいことをまとめています。

ただ、直前期に仕事が多忙を極めたこともあり、PDについては種類をかろうじていえる程度しか調べていかなかったことは後悔しています。これから受けられる方は予習をしておけば自分と異なるタイプとの違いなど気になることをその場で先生に伺うことができ、より理解を深めることができると思います。

また、イメージコンサルティングのサロンはブログなどで情報を発信していることが多いので、そちらの記事をざっと読んでおくと、どういうことを質問したいかが明確になって良いかもしれません。先生の方向性もわかるので、受診してから「ちょっと目指す方向性が違う」ということにならなくて良いと思います。

 

持ち物としては、メモに加えて確認いただきたい服や眼鏡なども持っていきました。

前日参加した結婚式の荷物もあってあまり荷物を多くしたくなかった私は3着程度にしましたが、先生が良いといってくださるのなら、シーズン違いのものも含めもっと持って行っても良いと思います。

特に丈の違いはトップス・ボトムスいずれもかなり印象に影響すると思うので、複数パターンもっていくと良いと思います。

また、私の場合は1年程度調べていたため、事前にカラーや骨格診断の本を何冊か読んでいました。必ずしもど真ん中にはならないと思うので、MIXの場合の理解を深めるためにも一冊ぐらい予習していくとより当日を有効に使えるかもしれません。


私の肌勘ですが、イメージコンサルティングはサロンによって目指すテイスト(「美しくなる」の「美しく」の定義)が異なると思います。「美しい」自体が価値感であるためそれは当然でしょう。

そのため、事前にアナリストの方の価値観に共感できるか、あるいは目指したい価値観をアナリストの先生に理解いただけるかが納得感に大きく影響すると思います。

イメージコンサルティングは大半の方にとって安い金額ではありません。金額やメニューだけでなく、どのようなアナリストの方か、何を目指すことができるのかを考えてサロンを選ぶことが重要だと思いました。

 

長くなりましたので、続きは次の記事で。