運んでくれる人
カーテン開けたら雪が降ってた。今年初めての出勤、スーツに着替え荷物も全部用意し終えたところで、送ってくれる彼女の帰りを待った。早く帰ってきてと、念力のようなものを飛ばしながら、中途半端に落ちる雪の中を何度も探した。
極度のストレスで仕事中吐いた。
仕事が終わる8時に彼女のお迎えを再び待った。たった20分ほどの時間、外にいただけで骨の芯まで冷えた。朝と全く同じ、8時を過ぎても彼女の車は見えない。遠くの方から流れて来る車のヘッドライトの数だけ、小さなため息が出た。
今日という日常が、切り取れた。何だか何処にでもありそうな話で、ほんのちょっと温かい。
極度のストレスで仕事中吐いた。
仕事が終わる8時に彼女のお迎えを再び待った。たった20分ほどの時間、外にいただけで骨の芯まで冷えた。朝と全く同じ、8時を過ぎても彼女の車は見えない。遠くの方から流れて来る車のヘッドライトの数だけ、小さなため息が出た。
今日という日常が、切り取れた。何だか何処にでもありそうな話で、ほんのちょっと温かい。