今、ボンヤリと思っていることを着地点を定めずにツラツラと

おはようございます。
日曜日の今日は仕事のゴリゴリ話を少しお休みして、今、ボンヤリと思っていることを着地点を定めずにツラツラと綴ろうと思います。
ただの日記です。


今日は徹夜になってしまいました。
徹夜はあまり得意では無いのですが、今月だけでも4~5回はブチかました気がします。
#寝てないアピールです

来月、ニューヨークでミュージカル『えんとつ町のプペル』のテスト(今年の春のクリエイティブ合宿@NYで生まれた宿題を各々持ち寄って、ガッチャンコしてみる)が入っていて、そこに向けた脚本の執筆を昨夜から今朝にかけて。

脚本は無事に書き終わり、スタッフに送ったのが朝7時。

僕は他にも、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』、短編アニメ『ボトルジョージ』、舞台『テイラーバートン』などの制作を抱えていますが、「あとは形にするだけ」という状態で(#それが大変なんだけども )、「脚本仕事」は一通り片付きました。

自分の中で最も手強くて、もっとも恐ろしい仕事が「脚本仕事」で、それが一段落して、ほっと一息。

CHIMNEY COFFEE(最近は無糖派)を一杯飲んで、アトリエを片付けていたわけですが、その時に僕が考えていたのは「次はどんな面白いことをしようかな?」でした。

「誰も描いたことのないファンタジーはどこだ?」と探していたのです。
まだ目の前の大仕事が片付いていないのに。

自分でも少し呆れてしまいました。

でも、考えてみりゃ昔からそうでした。

昔、とある舞台の千秋楽の打ち上げで、僕は「次は何する~? 何するぅ~?」と目をランランさせていたわけですが、どっこい、その席にいた皆(共演者やスタッフ)が「やっと解放されたぁ~」と両手を挙げていて、皆で「グルメトーク」に花を咲かせていたので、ブチギレて帰りました。
「お前らとは生きられないっ!」と(笑)
#先輩もたくさんいたのにw

あ、他にもありました。

20代の頃、山口トンボと呑みながら「次、何する?」という話をしていた時に、インパルス堤下が謎のギャルを二人連れてきて、ひたすら面白くないコンパトークを繰り返すもんだから、その時もブチギレて帰りました。
「トンボ、帰るぞっ!」と。

ちなみに、山口トンボは少し残りたかったそうです(笑)
#ちなみに堤下は先輩です

幸い、最近は僕と同じ病気を患った仲間と一緒に仕事ができているので、「つまんない!帰る!」ということは無くなりました。
#皆が合わせてくれているだけかも

キレて帰っちゃったあの日は、きっと寂しくてたまらなかったんだと思います。
「え? 今やってることが好きで好きでたまらないんじゃなかったの?」と。
勝手に裏切られた気持ちになってた。

今朝、アトリエを片付けながら「次は何を作ろうかなぁ」と考えている自分に気づいて呆れたわけですが、すぐに「いや、でも昔からこうだし、ここまできて治ってないということは、これからも治らないな」と諦めました。

そういえば、子供の頃(小学1年生ぐらい?)、その後、巨大暴走族の総長となる幼馴染みのサトシ君も二人で毎日一緒に遊んでいて、近所の木材置き場に二人だけ秘密基地を作りました。

積まれた木材をチョコチョコと動かせばスペースが生まれるので、僕らはそこを秘密基地としていたのです。

学校が終わると毎日その秘密基地に行き、「明日、学校で何を仕掛けようか?」という計画を立てていました。
すっごく楽しかったです。

今やってることは、あの日と全く変わってなくて、大変なことだらけですが、だけど、これからもあの日の延長線上を生きたいな、と思った朝でした。

素敵な日曜日をお過ごしください。
 

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