今、思っていることをダラダラと

おはようございます。
日曜日の今日は仕事のゴリゴリ話をお休みして、今、思っていることをダラダラと綴ろうと思います。

今日は皆さんに向けた言葉ではなく、自分自身に向けた言葉です。
 
 

居心地が良い場所に落ち着くな
 

CHIMNEY COFFEEがお騒がせしております。
「CHIMNEY TOWNのプロジェクトの1つであるコーヒー事業を、会社化したい」という後輩からの申し出を受けて、オッケーを出したのは僕なので、僕には尻拭いする責任があると考えています。

というか前からお伝えしているとおり、片腕で世界を獲ること、残りの腕は後輩の育成と尻拭いに使うことは決めているので、もろもろ想定内です。

そんなこんなで、CHIMNEY COFFEEのスタッフのハンドリングはCHIMNEY TOWN代表の柳澤に任せて、僕はCHIMNEY COFFEEのECの強化(カフェ・オ・レベースの認知)に汗を流すことにしました。

昨日、出した『【4/27(木)】キンコン西野が手渡しをする極上のカフェオレ』は、すでに100セット(200本)が完売し、今朝、また追加を出させていただきました。

CHIMNEYのように応援してもらっている会社(“応援代”や“期待代”が商品価格に乗っている会社)は、“応援される者としての責任”を果たさなければなりません。

試合に負けたサッカー選手がファンから罵声を浴びるようなアレです。
#時には卵を投げつけられる

西野亮廣のアルバイトシリーズは面白そうだから参加するものの、一方で、CHIMNEYのファンの方は「西野亮廣の時間をそんなことに使わせるなよ…」とCHIMNEY COFFEEのスタッフに思っているでしょう。

やはり、CHIMNEY COFFEEのスタッフはこれを受け止めなきゃいけない。
それが応援される者としての責任であり、ブランドの責任であるので。

それが嫌ならば、「応援されないチーム(=機能しか売るものがないチーム)」を目指せばイイ。
そっちの方が遥かに地獄だけど。

僕から、普段応援してくださっている皆さまにお伝えしたいことは2つで、1つ目は「ヤキモキさせてしまってごめんなさい」ということ。

そして2つ目は、「“労働”が息抜きになっているんです」ということ。

原作・脚本を書く作業(ゼロ→1の仕事)というのは、不安と恐怖の連続で、ここでコケると数百人のスタッフを傷つけてしまうし、数万人のお客さんを裏切ってしまうことになる。

だけど、どれだけ向き合っても、何百時間、何千時間、机の前に座っても「生み出せる保証」なんてどこにもなくて、夜中3~4時に白紙の原稿用紙を見て、「あぁ、今日もダメだった…」の連続。

以前、サロン記事でも書かせていただきましたが、去年はそんな一年で、ひたすら不安と恐怖とタメ息に溺れていました。

今年の春に色んな書き物が一段落して、今僕は、アトリエの外に出て、国内外を飛び回っています。
そのほとんどが、広告塔としての仕事や、手作業で、こちらは、やればやるほど仕事が前に進みます。

CHIMNEY COFFEEのアルバイトも、“やればやるほど前に進む仕事”で、僕にとっては癒しの時間です。
なので、おそらく皆さんが思っているほどの負荷はかかっていません。

魚釣りやカラオケをしている感じです。

ただ、僕にとってココは「居心地の良い場所」で、ココに居座り続けてはダメで、やっぱり、不安と恐怖とタメ息で溢れた元の場所に戻らないといけない。

逃げたくないなぁと思ったので、今日はこんな話を皆さまに共有させていただきました。

CHIMNEY COFFEEの再生に向けて動いている時間はメチャクチャ楽しいので、もうちょっとだけやって、おとなしく帰ります。

4月27日は是非、CHIMNEY COFFEEにお越しください。

今日も頑張るぞ。
それでは素敵な日曜日を。

キングコング西野亮廣

 

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