土曜日は色彩心理カウンセリング勉強会でした。
第二期もスタートして4回目に突入。
早いですね~。
スタート前にそーっとパチリ(笑)
(写真公開の許可は頂戴しております)
最初に一ヶ月のコミュニケーションについて順番にシェアします。
今日の描画法はハウステスト。
お向かいの人、お隣の人、そしてグループ全員で描画に共通項があり、
「わー、なんか不思議ー」
と描画を見合いっこ。
打ち解けて来た雰囲気も手伝って、
質問も飛び交いました。
休憩をはさんで、
ロールプレイ練習。
今日のテーマは意味の反映。
おもに、
「それにはどんな意味がありますか」
というような、言葉や出来事の向こう側にあることを探索してもらうような質問を投げかけます。
これまで練習してきた、
開かれた質問、
閉ざされた質問、
いいかえ、はげまし、
要約、感情の反映、
をしっかり行って行くと、
出来事や行動、その感情に「どんな理由、どんな意味があるのか」
クライアントさんご本人からするっと出てくることも多いです。
ここまでで、クライアントさんの中でほぼ解決してしまうこともよくあります。
背景にあるものがわかると、
別のアプローチからの解決方法や実現方法が見えてきて、
一つの穴にはまってしまって窮屈で苦しいところから脱出できることも多いのです。
問題が大きい場合は、少しずつ。
かさぶたを一気にはがすと血が出たり、
また、急激にダイエットするとリバウンドするのと同じですね。
次回は紙の箱庭と言われる風景構成法と焦点の当て方技法です。