こころざし

私は京都生まれの京都育ち、31歳です。小さい頃から神社仏閣に囲まれて育ち、感謝の心、物を大切にする心、愛の思い、そうした日本の良き心を学んでまいりました。

また20代の頃には、広い世界を知りたくて、オーストラリアやカナダで仕事をしておりました。

現地の方々に「京都から来ました」とお話しすると、みんなから「Oh,KYOTO! I Know!」と言われまして、とても誇らしい気持ちでしたし、日本や京都の素晴らしさを改めて実感しました。

その後、私はもっと「和」の心を伝えたいと、祖父が営んでいた日本料理屋で若女将として経営に携わって参りました。

その間には、2年前の消費増税もあり、お付き合いしていた仕入先が潰れてしまったり、本当に厳しかったのですが、なんとか赤字から黒字に経営を転換させることに成功いたしました。

私がこの時、学んだことは、一言で言えば「裏表のない・おもてなしの心」です。コツコツと信用を積み上げ、お客様と心を通わせるためには、自分の心に嘘や偽りがあってはなりません。

それは政治の世界でも同じことだと思います。

しかし、大変、残念なことではございますが、この京都3区内で、政治家の不祥事が起こってしまいました。

私が立候補を決意したのは、裏表のない、まっすぐな、正直な心で、日本の政治を立て直したい!と思ったからです。

日本人には力があります。一人一人が希望です。特に若い人たちにはもっともっと自信をもって、イキイキ生きてほしい!自分の国に誇りをもって欲しいのです。

「京都、そして日本を愛してるから、黙ってられへんのです。」不況に苦しむ中小企業を元気にして、一人一人を大切にする京都のおもてなしの心を世界に発信していきます。

日本の素晴らしい伝統文化をしっかりと守り、世界の憧れである京都をより豊かに繁栄させたい!これが、大八木みつこの決意です。



政策


私は、三つの政策を掲げます。
第1に観光立国「Japan」の実現、第2に消費減税で景気回復、第3に防衛力の強化です。


1.観光立国「Japan」の実現

  • 京都市は「訪れたい都市ランキング」において、2年連続で世界1位です。

  • しかし、観光客数は、ロンドンの十分の一で、世界で96位です。

  • 「和」の心や小さな心遣いこそ、日本の、そして京都の誇る大きな観光資源です。

  • 京都は、尊いものを尊いものとして感じることができる、限りなく尊い心を持った人々が生活している「日本の心」ともいうべき場所です。

  • 目には見えない神仏を敬う心が、本物の「おもて」も「うら」もない「おもてなしの心」となるからこそ、この京都には、「本物のおもてなしの心」あります。

  • そのため、日本中、世界中からもっと京都に訪れていただけるように環境整備を行います。

  • まず、京都を訪れたい観光客を全員受け入れることができる宿泊施設の充実が必要です。

  • 京都市内に近く、大阪からのアクセスも便利な京都3区の地域がその役割を担う必要があると感じます。

  • 建築規制の見直しなどによる、安くて過ごしやすい宿泊施設のを増やすことはもちろん、関西空港、伊丹空港と京都との交通アクセスの充実も必要です。

  • 世界の主要都市のように空港や交通網の24時間化をおもてなしの心で推し進めたいと思っております。

  • さらに、「京都学生ガイド」を大学の単位として認め、増やすことで、伝統文化を国内外に発信していく若い世代の人材育成を学生の町・京都から行ってまいります。


2.消費税の10%への再増税の中止と5%への減税

  • 若女将時代に、消費税が8%に引き上げられたとき、伝統のある会社などが次々と店を閉める姿を目の当たりにしました。

  • 京都の豊かな文化を守り、伝統を未来へ繋いでいくために、これ以上の景気の悪化を食い止めます。

  • 消費税が増税されれば、お客様が財布のひもを締めることになるため、景気は悪化します。

  • また、消費税によって税収が増えても、所得税、法人税が少なくなれば、トータルでの税収が増えることはなく、国の財政も潤いません。

  • 京都、そして日本経済の活性化のためにも、増税は中止すべきです。


3.愛する京都の伝統や文化を必ず守りぬくことができる「防衛力の強化」

  • 海外に目を向けた時に、心苦しいことは、日本を取り巻く国際情勢の悪化です。

  • 北朝鮮や中国の身勝手な行動によって、日本が、核を持った国から脅される事態も想定しなければならない時代になりました。

  • その際、日本の精神・文化の中心である京都が狙われる可能性は高いと感じており、“今、そこにある危機”から日本を守り抜くための防衛力の強化が必要です。

  • 世界一の歴史を誇る京都や日本を必ず守り抜くために、京都人として、日米同盟の強化と併せて、憲法9条改正など「自分の国は自分で守る」体制をつくります。



京都を守り、京都を発展させ、京都の「ほんまもんのおもてなしの心」を世界に発信していくのは、京都で生まれ育った私たち「京都人」です。

日本が誇るべき「おもてなしの心」を具体的な政策とし、日本と京都の魅力を世界に発信していく所存です。