ナ
かなーーーり放置してしまってた、、
しかも前回は結構衝撃的な内容だったし、、、
これはまず誤解を解いておかねば。。。。
前回、既に何人かの名前が思い出せん~!って書いたけど、
その晩、寝ようとベッドに横になった時に、すらすらすら~と出てきました。
そして、その理由も何となくわかりました。
ナミビアから日本に戻ってきて、自分ではそれほど変わりもないし、
逆カルチャーショックなんて、なんて思ってたけど、
東京の相変わらずの人の多さにはびっくりしたけど、
それは田舎育ちの自分にとってはずっと変わらない事だろうし。
でも、やっぱ、久しぶりに会った同期や、自分の活動がついに終わったという
達成感と無事に帰ってきたという安心感
これまでのことと、これからのこと・・
そんなたくさんの情報がやっぱり頭の中で錯綜して、その急激な変化に、
自分の気付かないところで頭がちょっとパニックっていうか、
整理できない状態になってたんだろう。。。
それで、多分、すぐにナミビアの引き出しが
一時的に引っ張り出せなくなってたんじゃないかなぁ。。。。と。
そう思う。
まだまだ整理し切れてなかったんだろうね。
この2年間の経験は、特に心に深く刻み込まれたいくつかの記憶と
思い出は一生もんだと思う。
絶対に忘れるわけない。
ついでにぶっちゃけとけば、向こうの人はそんな互いの名前を気にしない。
ご近所さんでもあだ名しか知らない人も多いし、
家族でさえ、ちゃんと本名が言えなかったりすることもあった。
みんな、派遣先に行く前に固有名詞の付き合いを目指す。ってよく言ってたけど、
何も互いが名前を知ってるって事だけがそうじゃないと思う。
お互いに名前を呼び合って、深い付き合いをすることはとてもすばらしいことだけどね。
スラムで区画整理してて、住民名簿作ってた時に発覚したんだけど
すっげー仲のいいやつでも本名知らなくて、通り名、あだ名しか知らない事が結構多かった。
自分的にはちょっとショック。
だって、すげー仲いいのに本名知らなかったんだもん。
日本だと、まず本名⇒あだ名、だよね??
アフリカはあんまそういう感じじゃないみたい。
コイツはオレのブラザーなんだって紹介されて、ずっと兄弟なんだと思ってたら、
街に住む、同じ少数民族同士の同志だったなんてこともよくあった。
同じ家に住んでて、ほんとの兄貴みたいに面倒みてたのに。。。。
だから自分も民族を超えて、ブラザーやファミリーになる事が出来たと思うし、
それがすごく嬉しかった。
また会いたいな。。。。
今日、久しぶりにブログ書いたけど、なんかもうなかなかおっくうだね、、
あれから、トルコ・ドイツに行ったり、
自分が帰国した頃に、ちょうどナミビアから研修で日本に来た人と仲良くなったり・・
また、そのナミビア人の考え方がすごいん。
話してて何度も驚かされたし、感動した。
物凄いはっきりとした自分の意思と柔軟な深い意見を持った人。
流石日本に研修に来るだけの事はあると思った。
ちょうど昨日、日本を発ったかな。
とまぁ、それなりにいろいろあったんだけど・・
思うのは、もっといろいろ行って、いろいろ見て、いろいろもっと知りたい!!ってことかな。
世界は広いね。
でも、しばらくは自分の足元をもっとしっかり見て行こうと思う。