どもっ!
ご無沙汰です。
世の中クリスマス。
ということで我が家では毎年、家で男料理を作るということをルーチン化しています。
なんだかんだで、今年は男料理のレパートリーが増やすことが出来た一年でした。
結構、ダイナミックな、というか力強い料理が好きなので、見た目のインパクト重視です。
今年の最後の締めくくりに自家製ローストチキンにチャレンジしてみました。
ま、理由は丸鶏が580円という破格の価格だったからなんですが…(笑)
簡単にその手順をご紹介します。
1.丸鶏を用意する
だいたい、お店で調理済みですが、今回は首と腎臓が残っていたので除去しておきました。
これを中まで綺麗に水で洗い流します。
2.塩、胡椒、ガーリック、乾燥ローズマリー、を万遍なくすり込む
焼くと脂と一緒に流れ落ちるので、しっかり目にすり込んでください。また、胸肉はパサパサしますので、フォークで突いて、下味をよくすり込むことがポイントです。
このまま冷蔵庫で2時間くらい、寝かします(寝かせなくてもいいですし、一晩置いてもいいそうです)
3.焼く際に塗るオイルを作る
玉葱、人参、セロリ、ニンニクなど、香味が強い野菜をざく切りして、オリーブオイル(サラダ油でもいいです)に浸します。
そうすることで、香味野菜から、香りを油に移します。
これも1時間くらい置いておきました。
4.油を全体に万遍なく塗り、お腹にガーリックライスを詰めて香味野菜と一緒にオーブンへ投入
この工程では、丸鶏を焼いた後に綺麗な形にするようにタコ糸で形成しておきます。
手羽は背中側、ももの先は胸側でそれぞれ結びました。
もちろん、首元とお尻側もしっかり串で留めてます。
中に詰めたガーリックライスは冷御飯でいいですよ。
冷凍のピラフでもいいですし、野菜でもいいです。鶏の旨みが詰めた具材に染みますよ~
さて、焼きでは家庭用のオーブンレンジを使います。
黒皿の上にクッキングシートを轢き、3で作った香味野菜を轢きつめます。
その上に丸鶏をセット。最初は背中側から焼きます。
オーブンはそれぞれ、メーカーによって異なると思いますので参考程度に。
温度250℃で予熱しておき、その後210℃で背中側30~35分、胸側30~35分焼きます。
僕は、スチーム機能を使い、柔らかくしっとり系に仕上げました。
途中、焼き加減はお好みもあるので、じっくり観察してみて決めてください。
焼き上がり後、10分~15分はオーブン内で肉を休ませます。
そうしないと肉汁があふれ出てしまいますのでご注意を。
焼き上がりです
このくらいの焼き目で十分でした。竹串を指して、肉汁が透明であればOKです!
盛り付けて完成!
チキンのお供に、ドラピエのシャンパンを。。。ヨダレが。。。
意外に簡単に出来ました。
中に詰めたガーリックライスに鶏の旨みが染みて、まいう~!!でした(笑)
嫁に星幾ついただけますでしょうか?と聞いたところ。
星!
3つです
ヨッシャー!
ぜひ、皆さんも一度試してみてください。