それは一点の光もない感覚・・・
そんな中に俺はいる
頭の中では、自分の意とは違うことばかりが
走り回る。
こんな事を繰り返す事への嫌気が襲う
そうなれば自然と向こうの世界に行きたくなる
俺は脱力感でいっぱいの体を動かす事すら出来ない
唯一、出来る・・・
いや、堪えているのは自分の意思と神経をつなぎ止める
ことで精いっぱいだった。
暗い部屋で音も光も何もない場所が俺の居場所・・・
それが今の俺が望む場所・・・
どこまで深く沈むのだろう
ここから俺は這い上がれるのだろか?
時間がどれくらい経っているかもわからない
ただ、そんな日々を過ごしている
そして・・・・・