タイに入り、一つ目の町に着いた・・・


どことなく、パンやオオの町と似ている・・・


それもそのはず、もともとは同じ国だったらし・・・パンの話だが・・・


それに、ここは王国なのだ。


なんだか、王様が支配していると思うと怖さを感じる。


マレーシアも王国ではあるが、任期がある。しかし、タイにはないらしい。


失礼だがタイというとダークなイメージがあるが、俺が行ったタイの町は至って普通。



そんなこと思いながら、町を歩いているといつものように珍しい生き物が歩いているという目線を感じ

る。そりゃそうだろう、タイに行ってきたよといってもここへ来た人は少ないと思う。



すると、また、パンだ。俺に手招きをしている。近くに行くと強烈な匂い。


これ、まさか、あれ!


そう、ドリアンだ。パンは美味しそうに食べているが、俺は近寄る事すらできない。

パンは、ドリアンを持ち、俺を追いかけまわす。周りから見れば、奇妙な奴に映っていたに違いない。



今日は、ここへ一泊するというのでチェックインをしにホテルに向かった。

すると、オオがホテルの人間と揉めている。


話を聞いてみると、オオたちは、一般料金で、日本人の俺は特別料金だといっているらし・・・


俺は特別って何かを聞いてくれと頼んだら、何も変わらないという。バカバカしい話だ。


日本人料金ってやつか。幾らも変わらない。それでいいという、笑顔で金を受け取った。

日本なんて金持ってないんだよ。と、心の中で思っていた。


そして、また、町を散策していると、『龍眼』発見!俺はオオに言って買ってもらう。


こっちに来てから『龍眼』が、俺の必需品になっていた。


そして、ご飯を食べようということになり、食堂に入った。やっぱり、メニューはパンの手に・・・


まもなくして、料理が出てきた。ヤバい。今まではオオの手料理で何とかしのいだが、今回は・・


俺は、おかずには手を出さず、ライスを一口口に入れた。と思ったら、吹き出した。マズイ・・・


これ、タイ米じゃねぇか!って・・・タイだから当然なのだが・・・


これは、やばい、ライスはアウト。オオは笑っている。俺の食生活知っているから・・


食べれそうな、肉を一つ食べた。わわわっーー!辛いなんてもんじゃない。


後頭部が無くなったような辛さ。。。みんな、大爆笑だ。俺は降参して龍眼を食べていた。



食生活を直すというレベルではない・・・


これは、明らかに・・・・・・食べれるレベルではない・・・




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