つぐみの荷物を車に載せ、管理の人へ挨拶をした。
そして、車に乗り込み、電車でいいという、つぐみに横浜まで送ると言った。
『いろいろ、ありがとな。』と、俺は言う。
『だから、聞き飽きた。』
『あっ、そうか。』
『HIROTOは、これから何をしたいの?』
『そうだなぁ、会社立ち上げてそこそこデカくなったけど、人に裏切られて、病気が悪化して・・・・
営業の仕事はしたくないかな。でも、それ以外もしらないし。。。。』
『そうか。』
『つぐみは?』
『わたしは、学校に行くことにした。』
『学校?』
『そう、学校。』
『なんで?学校なの?』
『勉強してHIROTOの知らない事、覚えて、どうだ!っていいたいの。』
『俺のは勉強じゃなくて、雑学だよ。』
『いいの。今度、あった時は、新たなつぐみになってるから・・・』
『期待してるよ』といい、横浜の景色が見えてみた。
つづく