全てを見られている・・・・
心の中まで・・・・
そして、彼女は言う。。。
生まれ育った街が、重荷なんだと・・・・・
何かがあれば私がいると・・・・
用意があるというのは、お金の事だろう・・・
『用意があっても、もしものことがあれば次はない・・・』
『HIROTOは、私とどうしたいの?』
『一緒にいってもらいたい。勝手かもしれないけど・・・』
『そうだよ。勝手だよ・・・・』
『そうか・・・そうだよな・・・』
つぐみは黙っていた。。。。海を見ながら。。。。
『シュノミリアに戻るのか?』
『そうかも・・・』
『私は、あそこが好き。みんな明るくて、楽しくて・・・』
『・・・・・・』
『私の居場所はあそこだって思ったの。。。』
『。。。。。。。』
時間は平等に与えられたもの・・・・
しかし、時間は待ってもくれないもの。。。。
もう、ここでの時間は。。。。。
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