つぐみは俺の上で揺れ動いている。


俺は、さっきとは違う快楽いうものを感じていた。



白い肌、長い髪、全てが理解でき、全てを求めていく・・・



つぐみは、俺にそれを理解させようとしているようだ。



本能とは、思考とは違う。



俺が失っている思考というものを、思い出させる為に、つぐみは体を動かす。



やがて、限界が来た俺は、つぐみの体の中に、また、放出した。



今度は、俺を起こし、シャワーを浴びさせ、服を着させてくれ、ベットに寝かしてくれた。



そして、俺は、深い眠りについた。



少しの思考を取り戻させる為に、つぐみはそうしたのだろうか?



それも分からいまま、考える余地もない俺・・・・



しかし・・・・




それが、ある種のきっかけになる。



まだ先の長い事だが・・・







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