これは、謝るしかない。
でも、先に噛みついてきたのはママだ・・・・
しかし、謝るしかない。
でも、俺はママがなんな言い方をしてきたからいったんだ・・・
どうする・・・どうしよう・・・
廻りは盛り上がっている。盛り上がり過ぎていると言っても過言じゃない。
すると、『HIROTO!いい加減にしなさいよ!謝んなさいよ。どうせ、負けんだから・・・』
と、奥から、つぐみが出てきた。
天使のように思えた・・・・
俺はすぐさま『ママ、ごめんなさい。』と、立って頭を下げた。
が、『何いってんの?逃げんの?つぐみに助けられたと思ったんじゃない?』
ばれてる・・・・
読まれてる・・・・・
『つぐみちゃん、私はHIROTOのことを思って、吞ませる酒はないといったんだよ~』と言う。
ダメだ!本気モードだ。
『やるなら勝ちなさいよ』と、つぐみまで言い出した。
勝ちなさいっても、無理だろ!相手は、妖怪ババァだぞ。
グラスと、氷が出てきた、というより、つぐみが出してきた。
やるしかないか。。。。
『上等だ!くそババァ!男が頭下げてんのに、それもわかんねぇ、ババァ俺が殺す』
と、タンカを切り、ゴングがなった。
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