あの日からしばらく経った


あの日のよく日は気分がある程度落ち着いていた。


あの、医院長のいってた『絶対的感覚』



俺にもあるもんなぁ~


契約を頂けると思った御客様からは絶対、契約を頂いた感覚に似ている


そんな日は、たったの一日も続かなかった・・・


夜、食事の時間になっても食欲がわかず、むしろ倦怠感、手の痺れ、胸の痛みが悪さをしだした。


力が入らないというか、何もしたくない。


家族も心配してるんだろうなぁ~


と、思いながらもヤル気というか、行動力がゼロになっていた。


またかよ。。。。。


しかし、なんでとか、どうしてとか、そういう感覚はなくなっていた。


受け入れてしまっている自分がよくわかる。。。


このまま、寝ていたい。


何もしたくない。。。




そう、俺は何もできなくなってしまったんだ。。。




そんな、廃人のような自分にさえ、何とも思わなくなっていた。



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