犬のギックリ腰 | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

ゼファーがギックリ腰・・・正確に言うと、急性腰痛症なんだけどね、

 

背骨の変形がね・・・・。大型犬のお年寄りは必ずと言ってよいほど、背骨が変形していくんだよね・・・・。関節部分がね。

 

で、思い切り振り返ったんでしょうね、ゼファーが動かない。固まっていてね。立ったまま。でお腹を触ると、凄まじく力を入れているんですよ。生まれて初めて見てね・・・。名前を呼ぶと、後ろ足が萎えているような歩き方してゆっくりゆっくりと近寄ってきてね・・・。

 

ソッコー電話して、かかりつけの動物病院に連れて行ってね・・・先生・・・申し訳ない・・・・、患者で唯一先生の携帯番号を教えてもらっている男は、夜遅くても電話するからね・・・。

 

じつはその数日前、クシナを検査してね・・・・。ありとあらゆる可能性を探ってもらうべく、7万8千円。これでも相当安いんだけどね、ありとあらゆる検査をしてもらってね。

 

血液検査はもちろん、レントゲン。エコー。検便。内視鏡による検査。外注のアレルギー検査。徹底的にやってもらうんだよね・・・。

 

 

先生は、一万円もかからないくらいの検査で終わっていただろうけど、クシナの様子を見てきた私からすると、もう生きた心地しなくてね・・・・。

 

内視鏡で大腸全部は人間も見れないらしくてね、魔の部分は見えず、おそらく大腸炎・・・・ってね。

 

それで処方されて、二日後にはとっても良い便してくれてね~。

 

まあ、アレルギー検査やってもね、所詮1万8千円くらい。とりあえず、今後に生かせるから、そのまま外注に出してもらいました。

 

 

実はさ・・・・。私、アレルギー・・・・、亜硫酸塩アレルギーとジャスミンアレルギーを持っていてね・・・。

 

両方とも、通常のアレルギー検査にはないからさ、今まで発見できなかったんだけど、犬たちとこうやって付き合っているでしょ、するとね、観察力に磨きがかかるんですよね。こんなたくさんいるからさ。

 

それで、まずは原因追及するわけですよ。なんだ??ってね。

 

最初は、胸やけ程度だった症状が、亜硫酸塩アレルギーのほうは、消化器系から全部出血。なので、最初は下痢して出血していたから、痔と思っていた・・・・。

 

それがだんだんとね、鮮血を伴った下痢から、真っ黒な下痢が出るようになり、ようやくね、胃腸が痛くなくなってね・・・。

 

で、嘔吐するとさ、鮮血。完全に胃からやんか・・・そのうちに食道からも出血するようになっているんだろうね・・・。

 

ゴホン!ってするとね、血の味がしてさ、吐くと鮮血が混じっていてね・・・・。で、そのうちに鼻血がでてくるようになってね・・・・。

 

恐ろしいよね・・・・・。

 

 

ジャスミンはさ、ジャスミン茶を飲んでいた時、なんか喉が痛いな~・・・チクチクする・・・。って感じから始まって、最後に飲んだ時、息苦しくなってね~・・・それから飲むのを止めたんだよね。

 

ああ、ジャスミンやんか!!ってね、気づいたのは、春のディズニーランドに行ったとき、お城の側に近づいていくと、くしゃみは出るは、涙は出るは、鼻水が出るは・・・・ってね、眼の前を見た時、ジャスミンやんけ・・・・ってね、気づいた。

 

さて、親父が今日ね、病院に行ってきた。同級生が先生の病院にね。で、私のことを話したら、ウチで検査できるよ。でも来ないでしょ。って言われたそうでね。犬アレルギーと違いますか??ってね、笑われて言われたらしい。

 

・・・絶対に行ってやる・・・・。ステロイド抜きやっているから、時間がたってね・・・・。

 

実は、犬の薬のさ、ステロイドを最大量飲んでね、それで、焼酎かっ喰らって寝ていたら、そのステロイドが切れてきてね・・・・。夜中、寝れないくらい痛み出してね、病院に行ったんだよね。最初は救急車に乗ってね。

 

二度目は近くの夜間病院。

 

で、両方とも、炎症を表している数値は異常なし・・・当たり前やんけ・・・ステロイド飲んで行ったからさ・・・でも、先生にステロイド飲んだ・・・犬の薬で処方された・・・・とか言えんわな・・・。ってことでね、二県とも、お酒とたばこの飲みすぎによる胃潰瘍ってね、診断されてね・・・・。

 

アホか!!!ってね、言いたくても、言えないわけですよ・・・・。おおお・・・、ステロイドって、こんなにも炎症を抑えてくれるのか~♪ってね、自分の数値見てね、感動してね(笑)

 

だったら、犬たちも、ステロイドで痛みを抑え込むことできるんだな・・・・・やっぱり天使の薬や~♪

 

ってね、実感してね。

 

病院に行く前にステロイド飲んで我慢しても、もう胃の中が真っ赤になっていてね、出血がところどころあってさ。。。内視鏡の結果でさ。

 

でもCRPは、通常の数値・・・。

 

炎症性の反応は起こっていないってことでね、アレルギーを疑わられず、それで胃潰瘍ってね、はんっだんされてね(笑)

 

でね、ゼファー。関節が変形する・・・お年寄りは必ずなるんだよね。ウチの子ら、10歳を超えている子ってね、2/3いるんだからさ~。

 

つい最近14歳で緊急手術を受けて、それでも今、超元気よく生きている花火を筆頭にね。

 

ほとんどが、ババアなんですよね~。そしてゼファーもついに10歳になってね~。先生に言わせれば、とっくに平均寿命を全うしている年齢なんですよ??ってね、言われるんだけど、ウチはその限りじゃないからさ・・・・。

 

何言ってんだ!この藪医者!!!!とかね、思ったりしていたけど、やっぱりそうだよね・・・骨と骨を繋ぐ部分がさ、変形していくわけですよ・・・お年寄りは。

 

エクちゃんはさ、尻尾の付け根が固定されていたな・・・。15歳頑張ってくれたトキは背骨全体が固まったかのような動きしかできなかった。

 

14歳のリアは後ろ足の片方の先っちょの動きがおかしかった。

 

でも、14歳の花火は、物凄く関節の可動部分が若い成犬とまるで同じ・・・・・なんでや?この差は・・・・。

 

 

14歳と思えないくらい超元気が良い。しかも、腹膜炎起こした原因の子宮卵巣を摘出して、凄まじいくらい気合入っているんですよね・・・女性ホルモン分泌箇所を摘出したせいか、男のように振舞っている・・・・。

 

う~ん・・・・・。死にそうで、助かる可能性が低いと言われて、緊急手術を受けたハナビ。見事復活してね~・・・・、あんなに優しかった子なのに、完全に気が強い子になってね・・・・。よく注意をするようになってね、周りの子にさ・・・・。

 

 

でさ、ぎっくり腰のゼファー。自分の弱さを見せないように、怒らなくなったなんだよね(笑)

 

だって、下半身が萎えている状態だからさ、回復するまでは、このままなんんだろうね・・・・背中を壁にくっ付けて寝るようになってね。

 

それまでは、私が座っている椅子の下に絡んでいたんだけどね。