この樹の存在を感じない年はないほどに強い印象が残る。
いつもいつも甘い出来事ばかりではない。
毎日の生活に、人生に、呼吸をするように波が打ち寄せる。
辛い出来事も、愉しい出来事もいずれはゼロに収束しそうだとは
大人になれば誰しも感じることだと思う。
新しい伴侶となる人と出会えて、
やっとモノトーンの生活から解放されるように思える。
こころが荒むとは、本当に手の付けられない状態だったのだと思う。
ひとは、自分と同じような人を追い求めて生きているのかもしれない。
似ている部分が多いほどに、互いが安心するのかもしれない。
しかし、自分は外見ではなくこころや精神性に多くの共通項を見出した。
私の感覚を誰よりも好んでくれている。
私という人間から発するものを評価してくれることは、
これまでそう多く経験したことがなかった。
互いが自信を失っていた。
しかし、ひょんなことから相手への意識が強くなり始めた。
最初は漠然としていたのだけど、
気が付くと、「無理」や「出来ない」という言葉がなくなっていた。
いまでも言葉が100%通じているわけではないのに、
不思議な縁を感じている。
手をボロボロにしながら、部屋の大掃除をしている。
終わりが見えないくらいに汚れている。
それまではゴミではなかったものも、捨てることができるようになった。
時間の経過というものは、かさぶたを何度も剥がしていくように
再生を促してくれる。
週末に新しいベッドが届く前にカバーやシーツが届いた。
人生の三分の一を過ごす場所に豊かな時間を与えたい。
気に入ってくれるとよいのだが。

Have a wonderful Weekend !
kisses
LUKE