FBで知り合うことになったクロアチアの友人から、
熱烈な日本人への賛辞が寄せられた。
とにかく、この惨状における日本国民の態度に
尊敬の念を持って驚いているとのこと。
私などは何もしていないのに、respected LUKEなどと
表現されている。
また先日は、カスピ海沿岸の古代国家ハザール・カガン国王族の
末裔という方からも、同様の賛辞をいただいた。
世界には日本への同情心と関心から、
日本への熱い眼差しが投げかけられている。
翻って今の日本は、まるで戦時下のように、
かなり深刻な様相を呈している。
連日、医療サイトからダイレクトに被災地の情報が送られてくる。
その惨状と自分の無力さから正直、泣きむせんでいた。
曽祖が会津の家老職にあったことから、福島は私にとっても
よすがのある土地。親類縁者も多く、こころ痛む毎日を送っている。
放射能の汚染がはじまり、今後その対策に議論百出となり、
国民は右往左往することになるだろう。
私たちは、放射能の人体へ及ぼす影響というものが
どれほどであるかを大学で学んでくる。
そして、診療においては毎日のようにX線撮影をしていた時期もある。
目に見えないものに対する恐怖に人は過敏になりやすい。
小さなお子さんがいらっしゃる方は疎開するのもいいだろう。
でも、自分はたとえ状況がどのように展開していこうとも、
ここ東京を出ることはしない。
なぜなら、守るべく人たちがいる限り、自分は残ろうと思う。
それが自分の負うた使命であって、望んでいることだから。
LUKE