- night Air - | Luke & Soleil Company

Luke & Soleil Company

Never let the light of hope fade in your heart!





  わたしの心は痛む 
 

  その人が絶望という列車に乗ってしまったことに


  体に傷を負った子どもをみたとき 心は震える


  救える弱者を救済できなかったとき わたしの魂は凍える




診療を終え、帰りの電車の中でポツンと

とり残されたような少年を見た。

顔つきからは中学生のように見えるが、

体つきは小学生のように小さく、か細い。

ビスケットを申し訳なさそうに食べていた。

見て見ぬふりをしながらも、気になってしまう。

彼の寒々しい服装や肉体からにじみ出てくるものは、

明らかに低栄養状態、

そして虐待とネグレクトを受けていることが

容易に想像された。


豊かさを享受できないのは、いつでも弱者である

力なき子どもたちなのかもしれない。


遠くの不幸を嘆くことも大事だけれど、

近くの、より身近なところでの大事を看過しないことは

大人たちにとって、もっと大切なことではないだろうか。



LUKE