- night Air - | Luke & Soleil Company

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Never let the light of hope fade in your heart!





日本を発つ前からも危惧していたことが・・・

今日は主治医の紹介状を持って母親を連れ

大学病院でほぼ一日を過ごした。


父が闘病の末、他界した病院ではあるが、

実家に最も近いということから、

主治医の配慮でもあり、母親の希望だったのだと思う。


私が同伴する際は、必ず職業をはじめに名乗らない

ようにしている。

なぜなら、余計な情報で担当医の診断の邪魔にならない

よういつも考えている。

肩書きで萎縮してしまう若い医師、手のひらを返したような

あからさまな態度をされた経験をしてきたことが痛い記憶と

して残っている。


医療者というのは、兎角、互いがやりにくい存在。

だから、いつも自分は空気のように遠巻きに眺め見ている。

一見、家族から冷淡のように思われようが、どんなに早く診察を

受けさせたい状態であろうとも、当たり前のように、

他の患者さんの迷惑にならないよう特別扱いは当然求めない。


私たちの世界に高速道路や優先道路はない。

みな同じ条件であるべきだと。

これが真であり、偉いことでも何でもないのです。


まる一日、母親と二人きりで、車いすを押してやり、

歩けるところは、抱き上げ手を引いてあげられたことが、

母親にとっては安堵につながったのかも知れない。


朝はうなだれて、得体の知れない体の震えの発作が

頻回に襲い、歩くこともできなかったのだが、

担当医の適切な判断と、様々なアプローチを検討

してくれたことも多いに安心につながったようだ。


私も途中から意見を求められ、症状の説明の仕方で

職業はバレてしまったのだが、丁度いいタイミング

だったように思う。特別扱いされず、終始テストや

検査を受けられた一日だった。


まだまだ原因のわからぬ症状が消えた訳ではないが、

これから、検査に毎週通うことになりそうだ。

普段、してあげられていなかったことへの

反省も含めて、少しでも親子の時間が持てればと

思っている。


LUKE