出先から、食品を買い込み実家へ立ち寄った。
夕食の準備をしていると、普段は待っているだけの
母が台所へ入ってきた。
不思議なものだ、包丁を持てなかった母が
「漬物を切ろうか」という。
耳を疑ったが、お願いした。
小皿の用意まではできないのだが、
何かをしようといい、実行に移せたのは初めてだった。
今日は、非常に穏やかな面持ちでまるで別人のよう。
先日は、ストレスからか、わがまま言いたい放題で、
私からきつく言われたばかり。
デイサービスにもやっと慣れてくれたようで、
友達が沢山できたと嬉しそうにはなしてくれる。
96歳と100歳のご夫婦が、かくしゃくとされ、
ボケもない姿を目の当たりにし、大きな刺激と元気を
もらっているらしい。
こんな日が長く続いてくれるといいのだが。
LUKE