旧車のバッテリーというとなんといってもタミヤの7.2vのニッカド、いわゆる「ラクダバッテリー」が有名ですがこちらの箱に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
中身はこれですね。当時も持ってましたが中学生には高い買い物でした。
説明書
もう少し後のファントム世代だと京商のバッテリーというとこちらのイメージかもしれませんね。私も高校の時に使ってました。
やはりこのバッテリーには古めの京商のマシンが似合いますね。
中一の時にRX3000から乗り換えました。今思い返すとレースでもっとも成績がよかったのはこの車だったかも。
当時のラジコン仲間からはなぜレース用トップブランドのayk RX3000から皿ビス加工もしていないソニックスポーツに乗り換えるんだ、といわれました。
サーボ・バッテリーの位置がかなり高いです。
当時は気が付きませんでしたがフロントにネガティブキャンバーがついていました。当時は垂直が当たり前だったと思いますが明らかに意図的につけていると思われます。
重量測定。380モーター×2です。参考までに540モーターとの差は約85g(1個あたり)。
当時私はフロントにタミヤブラックモーター(まだスプリントしかなかった)、リアはキット標準の380モーターを載せてました。さすがに1200mAhのバッテリーでは厳しく1周15秒程度のコース10周の短いレースでも最後はバッテリーダウンしてました。なお、下の画像は当時を思い出してブラックモーターを搭載してみたところです(配線はしてません)。
いかにもフロントヘビーですが大迫力です(笑)
なお、このモーターを使うと純正フロントタイヤだと1レースすら持たなかったので専らタミヤのモールドタイヤを履かせてました。ほとんどゴムでできているこのタイヤでも数レースしか持ちませんでしたが。これを持たせる丁寧なドライビングができればよかったのでしょうが。
動作確認。近いうちにサーキットに持ち込んでみたいと思います。