無限 スーパーテンペストです。

 

モーターマウントとシャシーの接続部分が破損していたためアクリルサンデーで接着後さらにBONDICで成形。力が加わる部分なのでどのくらい持つかわかりませんが。なお、Aバーの前方の部分の固定方法が不明です。入手時点ではOリングがかましてありましたがガタが大きくこの方法が正しいのか分かりません。

 

特徴的なフロントダブルウィッシュボーンタイプのサスペンションですがすぐにバンプラバーに当たるようになっておりストロークはかなり短いです。効きとしてはダンパー部分のスプリングよりよりラバーが主役、といった感じです。SRテンペストではこの部分もスプリングでしたので実戦からのフィードバックなのでしょう。

 

リアロールダンパー。以前使用していたカワダM300FX2やヨコモR12の横置きタイプのリアロールオイルダンパーはエア噛みに神経質でしたがこちらはほぼ垂直に立っているためピストン部分がオイルに浸かっていれば十分な減衰が得られます。8分間走行中に泡立ってしまい効きが変わってくる可能性はあると思いますが。

 

M300FX2

 

R12(最終型のR12C3.1では小型のフリクションダンパーに変更されました)

 

例によってサーキットには行けないので家の前で走らせてみましたがなかなかよさそうでした。まあ家の前で走らせる分にはどれもそれなりに走りますが。ただ、経年劣化なのかポリカ製のシャシーは衝撃に弱そうなので慎重に走らせる必要がありそうです。