こんにちは!江口です。
今日も写真記事です(;´Д`A

突然ですが、日本は暑くなってきてそろそろ夏野菜の季節ですね!
夏野菜といえば、田舎者()が真っ先に思いつくものは『きゅうり』です。
(親戚知人ご近所さんに農家が多い→きゅうりは成長が早いのでガンガン収穫する→出荷できない曲がったものなどを大量にもらう→きゅうり地獄)

そんな夏の風物詩?のきゅうりですが、日本人がイメージするものは緑色をしていると思います。

が、スリランカでは違います!

スリランカには様々な種類のきゅうりがありますが、もっとも代表的なものはこれです。


白いポーン

これがスリランカで最もよく見かけるきゅうりです。
シンハラ語では『ピピンニャ』と言います。

ちなみに余談ですが、『ピピンニャ』は普段余り使われないシンハラ文字を文字を使用するので、スリランカ人でも書けない人が相当数います。
皆さんのパートナーはどうでしょうか?

正解は(たぶん)『පිපිඤ්ඤා』です。

話が逸れました。

上の白いきゅうりは生色向きで、サラダにして食べたり、そのまま輪切りにして塩胡椒をかけて食べたりします。
サラダにするときは、中心の種の部分を取り除きます。
シャキシャキして美味しいですよ!

そして、こんなきゅうりもあります。


茶色い!ポーン

大きさは私たちがイメージするきゅうりよりずっと大きくて、小ぶりな冬瓜くらいの太さと長さがあります。
これは生では食べられなくて、カレーにして食べるんだそうです。
これは旦那も調理法を知らないらしく、まだ食べたことはありません。

そして、こんなのも。


カボチャみたいニヤニヤ

目と口を描いたらおばけカボチャにもなりそうな感じです。


切った断面はこんな感じ。
中央に種が寄っていて、ちゃんとキュウリっぽいです。

こちらもカレーにして食べます。
味は、皮が少し硬めなのですが、想像するウリ科の食感と味でした。
カレーにすると味が染みて美味しいデレデレ

ちなみに、緑色のきゅうりもありますよ。


日本でよく見かけるものより、太くて短くて、ツルッとしてます。


これ、最寄りのスーパーで『Japanese Cucumber』として売られていました。

日本で見かけるものとは違うけど…でもこういう種類も日本にあるんでしょうかね…。
謎です真顔


という、スリランカのキュウリ事情?でした。


それでは〜ニヤニヤ